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北外輪山のほぼ中心に位置し、阿蘇外輪山の最高度地点(標高936m)にある天然の展望台。阿蘇五岳を望む最高のポイント、命名は徳富蘇峰。ここからの五岳はお釈迦様の寝姿に見えることで有名。
草千里の全容と麓に広がる田畑や街並を眺めることができる。
約30万本が群生している
烏帽子岳の北麓に広がる直径約1kmの草原。二重式火口の跡で、中央には大きな池があり、放牧馬がのんびりと草を食んでいる牧歌的風景は、阿蘇を代表する景色となっている。目の前には噴煙をあげる中岳がそびえる。
〈千年の大草原阿蘇〉<br><br>九州のほぼ中央,阿蘇くじゅう国立公園内に位置し,阿蘇五岳の懐に抱かれた国立阿蘇青少年交流の家は,先人の暮らしから受け継がれた千年の大草原をフィールドに,登山やオリエンテーリング,野草観察など大自然を満喫できる体験活動プログラムを実施しています。
式内社に列せられた古社で国造速瓶玉命ほか4神を祀る。社殿は1672年造営されたもの。
阿蘇開拓の祖、健磐龍命ほか12神を祀る肥後一の宮。三つの神殿・拝殿・楼門など重厚で厳粛な社殿である。
小丘状の横穴古墳で速瓶玉命と雨宮媛神の陵といわれ六世紀中葉頃の築造と考えられる。
黒川の上流にある阿蘇国造の墳墓を含む10余個の古墳。県下最大の前方後円墳をはじめ11基の古墳群は県指定文化財。
江戸末期の建築様式の特徴がみられる。1849年建築。