全日本の観光地へ
横浜開港100周年記念事業として、1961(昭和36)年に開業。2009年(平成21)年にリニューアルオープン。全長106m。横浜港を一望できる展望台(高さ91m)は、夜景もおすすめ。その他、レストランやバー、ホール、ショップなどを併設。
イギリス館(洋館)を背景に広がる園内のローズガーデンには、110種1300株のバラが植えられている
横浜開港期の19世紀後半から現代にかけての、ヨーロッパと日本の美術作品9800点を所蔵、紹介する。下村観山や横山大観などの日本画家や、ダリ、マグリットなどシュルレアリスムの作品を多数所蔵。また、写真コレクションも充実。館内には、講座やワークショップを行う「子どものアトリエ」と「市民のアトリエ」、9万冊以上の美術図書や雑誌、映像資料を閲覧できる「美術情報センター」や、ミュージアムショップ、カフェ、レストランも併設。
かつて造船所や鉄道用地で二分されていた横浜の都心部を一体化し、オフィス・商業・文化・アミューズメント・住宅などの多様な機能が集積した地区です。横浜美術館・ランドマークタワー・パシフィコ横浜・クイーンズスクエア等があり、多くの人が行き交う都市型観光地として、活気に満ちあふれています。
神奈川奉行所の跡地で、横浜開港に縁の深い井伊掃部頭直弼の銅像がある広場を中心に約200本の桜があります。みなとみらい21地区を見下ろす高台にあり、県立音楽堂や青少年センター・図書館・能楽堂などが近くにある文化的な香りのする公園です。
第2号ドックと同じく、船舶修繕用に英国人技師パーマーの提言に基づき「横浜船渠会社」が建設した施設で、第2号ドックから約2年おくれて出来上がった。現在は、帆船日本丸が係留されている。
ブルワリーツアーでは、ビール製造工程の見学ができます。また、できたてのビールが味わえるパブブルワリーやレストランもあります。
落ち着いた雰囲気のレストランシップ「マリーンルージュ」のランチクルーズ(90分)、サンセットクルーズ(90分)、ディナークルーズ(120分)では、それぞれ本格的な食事も楽しめます。山下公園・みなとみらい・ピア赤レンガで乗下船できます。
「南欧風のカフェ」をイメージしたマリーンシャトル。開放的な雰囲気の船内では海を眺めながら軽食やお飲物も楽しめます。山下公園・みなとみらい・ピア赤レンガ発で、40・60・90分のコースがあります。
明治44年に開通した臨港鉄道の一部約500mを利用した海を渡る遊歩道。線路護岸や橋梁が当時を偲ばせる。美しいみなとみらいのビル群のスカイラインが楽しめ、桜木町駅からワールドポーターズへの近道でもある。24時間オープン。