全日本の観光地へ
聖武天皇の神亀元年(724年)豊前守男人、藤井連毛が勅を奉じて宇佐小倉山に神殿造営の命で築城郡安岐之水戸(湊)の金富の岡に神幸されることとなり、社殿を建立。名前が移り変わり、今日では金富と称される。名前が「金」・「富」のため、宝くじ当選祈願の参拝者もいる。2月の初卯の日、榊山神事が行われる。
菅原道真が漂着した地に営まれた。東の太宰府と称され、多くの受験生が合格祈願に訪れる。一帯は県立筑豊自然公園。約1,000本の梅の木があり、2月中旬には梅まつりを開催する。
旧小笠原藩の藩校跡。豊前地方の文教の中心として大きな業績を残した。
明治4年藩校育徳館に留学していた会津藩家老の子息の墓。
明治9年新政府の政策に不満を抱き戦死した秋月藩士族の墓。
春はサクラの名所。6世紀の古墳群、文学碑など。
万葉歌碑12基。豊前国府政庁の基壇を復元。平成17年2月に福岡県指定史跡に指定される。
国司が豊前国内の全神社を国衙の近くに集めて祭った神社。
小笠原長清・貞宗および藩祖忠真を祀ったのがはじまりとされる。