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7世紀後半の創建とされ、足利尊氏が国家安泰のために建てた安国寺第一位の寺です。無隠元晦禅師の座像や興国寺文書、観音堂など数々の寺宝や県指定文化財があります。また足利尊氏ゆかりの寺であり、尊氏が身をひそめたといわれる「隠れ穴」や、枝を切り落とし、土中にさかさまにさして戦運を占ったという「墨染桜」、「馬蹄石」などが伝えられています。年に一回、11月第2日曜日に観音大祭が開かれ、この日だけ千手観音がご開帳されます。
福智川の源流にあり,小耶馬渓といわれる眺めが続く。
北九州国定公園内にある落差25メートルの滝です。水しぶきを上げて一気に落ちる景色は見飽きることがありません。夏には涼を求めて多くの人が訪れます。
雪舟が中国で学んだ山水の技術を生かして築庭したとされている。天然の山を利用しており、岩清水を引いた池には中島を作り、周囲につつじや老松を配し、四季折々の美しさが満喫できる。
全国でも珍しい青銅製の鳥居。霊元法皇御宸筆の扁額“英彦山”を掲げる。
高さ30mの岩壁に「阿弥陀」と「大日」、「釈迦」三仏を示す梵字が直径3m余りの円内に彫刻している。
舟形光背の高さ170cm、立像の高さ130cm、向かって左横の壁に銘文が彫られています。
神宮下近くにある。池・石などの配置から英彦山で3つの庭を作った雪舟のものの一つと推定される。
英彦山の中腹から山頂までの上宮・中宮・下宮・奉幣殿。特に奉幣殿は細川忠興公の寄進によるもので、国宝。近くには、高住・玉屋各神社、銅の鳥居などが杉木立の中に点在。
継體天皇、勧請により豊後日田の人、藤山恒雄神祠を創建した聖武天皇に勅願によって修造した建物。