全日本の観光地へ
久留米の文化ゾーン「中央公園」内にある総合スポーツセンターは陸上競技場、体育館、テニスコート、武道場、弓道場や野球場を擁しています。
約1ヘクタールの敷地には、約1600種2万本を植栽した母樹園や、貴重な品種を保存する母木室、増殖室のミスト室などがあります。また、ツツジ生産者に対して必要な品種を安定的に供給し、久留米市におけるツツジ生産の振興及び緑化産業の活性化を図っています。
日本3大植木産地と言われる久留米市にある「くるめ緑花センター」は、植木や花きなどの共同の集荷販売を目的に設置された一大流通センターです。また、業者だけでなく、一般の人も自由に気兼ねなくいつも利用でき、植木、盆栽、鉢物、園芸資材、モデル庭園等の展示即売ができる「緑のデパート」です。産地直売の安くて揃った植木を直接選ぶことができます。
石橋財団が所有するいわゆる石橋コレクションのうち、青木繁、坂本繁二郎、黒田清輝や藤島武二ら日本近代洋画家の作品をはじめ、雪舟、円山応挙、酒井抱一らの書画、日本や中国の陶磁器や漆器など約140点を展示している。※特別展期間中は、展示内容が異なります。
昭和28年の大水害から50年の節目の年に、人々に大洪水の記録を伝え、災害から身を守る治水の大切さを伝えていきたいという目的で建設された河川情報拠点施設です。筑後川の上、中、下流の魚たちが観察できます。
「地球」をテーマにした科学館。科学を身近に体験できる展示場は、「人間から学ぶ」「生命から学ぶ」「地球・宇宙から学ぶ」と大きく3つのゾーンに分類されています。また、コスモシアターでは、プラネタリウム、アストロビジョンによって四季の星座や天文学を学んだり、大自然や宇宙を臨場感あふれる超大型映像で楽しむことができます。
明治44年に草野銀行本店として建築されたもので、国の登録文化財に登録されており、当地方の豪族草野氏ゆかりの縁起絵や古文書等が展示されています。
江戸時代のほとんどを通じて久留米藩を治めた、有馬氏に関する資料を展示しています。
自然に恵まれた環境の中で育った、国産ブルーベリーをゆっくりと時間を気にせず、お楽しみください。
公園の中の市民広場には、世界的な彫刻家・豊福知徳氏の作で公園のシンボルである大噴水「愛の泉」が設置されています。また、西側の「郷学の森」には、郷土の先人、田中久重や井上伝などの胸像が並び郷土の歴史を語ってくれます。