全日本の観光地へ
大町市を流れる農具川沿いにある「大町ツツジ・アヤメ街道」は、アヤメ約1万株が見事に咲きます。大町特有の深い青色のアヤメと色とりどりのツツジを眺めながら、のんびりと散策が出来る農具川沿いの街道です。
中綱湖畔に咲くオオヤマザクラは、赤みが濃く、湖面に映し出されピンク色に染まる姿は見事です。
昭和37年に県の文化財天然記念物に指定された、静御前の悲しい伝説で知られているイヌザクラです。小さな白い花が房状に咲きます。肉眼では見辛いので、双眼鏡などをお持ちいただくことをお勧めします。
ミヤマウメモドキの群生は本州の日本海側でしか見ることのできない貴重な植物です。真っ赤な実をつけ、落葉後に見頃となります。
造立年代嘉永5年の石造大黒天の西側に並び、花は淡紅白色で、散形状に2〜3個咲き満開時には白くなる。
樹齢400年の杉の神木他、400本近くの大小の杉や桧などの立木がうっそうと茂っています。県の天然記念物にも指定されています。
信州の大町と日本海の富山間延長100キロを、北アルプス越えで結ぶ雄大なスケールの山岳観光ルートです。
4月下旬には花が真赤に染まり、秋の紅葉は葉が赤や黄色に染まります。日本で最北端の自生地です。
黄色の小さな花がとてもキュートです。時期によっては、ミズバショウと一緒に楽しめることもあります。
晴れた日には鹿島槍ヶ岳とカタクリの花を同時に楽しむことができます。運が良ければ、国の特別天然記念物に指定されているカモシカに会うこともあります。