全日本の観光地へ
戦国時代、武田氏が構築した城郭を都市公園として改修。5000本のつつじの名所で、知る人ぞ知る花見スポットです。
上田城主の真田氏、仙石氏にゆかりの深い寺で、境内に真田信之夫人小松姫の墓や仙石家の霊廟があります。
乳房に似た柱瘤が大小25本たれ、最大2mにも達し、その昔小枝を煎じて飲めば、乳の出がよくなったと言い伝えられています。特に11月中旬頃の紅葉は見事です。
五竜テレキャビンに乗ってアルプス平へ。アルプス平自然遊歩道は1周約1時間のコース。
菖蒲沢のショウブは、小諸学舎の学舎生が大切に栽培したもので、約30種・2000株のハナショウブが咲き広がります。紫や赤紫、白や淡紅色といった色とりどりの花が咲き乱れる。その他、みやまきりしま、しゃくやく、かきつばた等もあります。
おみやげお食事センターでは、開田高原のそば打ち名人に教えてもらいながら体験をすることができます。そば粉はもちろん開田産を使っているので、風味豊かな最高のそばが出来上がります。初心者の方も大歓迎です。打ったそばはその場で茹でて食べることができますので、お楽しみに。
坂城を本拠とした勢力者村上氏の重臣であった福沢氏が、室町中期以後ここを前線基地として長い間統治しました。
なまこ壁が特徴的な資料館。中世の木曽文化の史料や道具類などのほか、島崎藤村の初版本のコレクションを展示しています。藤村の小説「夜明け前」の碑や松尾芭蕉の句碑などもあります。
菱野温泉上の高峰山不動の滝と紅葉のコントラストがすばらしい。落差は約15mで、冬にできる氷柱は10m以上にもなる。
宿場の城塞施設で、街道を2度直角に曲げ、外敵が浸入しにくいようにつくられたもので、当時の姿を残しています。