全日本の観光地へ
全面緑の芝生で35,000平方mの広大なキャンプ場。場内には車の乗り入れはもちろん、水洗トイレ・温水シャワーも完備。男女別露天風呂もあり、ハイシーズン以外は区画なしのゆったりとしたスペースで存分にアウトドアライフをお楽しみいただけます。
裾野の風物をこよなく愛した歌人・若山牧水の歌碑。中央公園の他、市内に数ヶ所ある。
寛文10年(1670)深良の名主大庭源之丞と江戸の友野与右衛門が箱根の芦の湖から湖水を引くため難工事を行い深良用水を完成させた。その出口に立てられた記念碑。
園内に不動の滝があり、春には桜が咲きます。不動の滝は、箱根外輪山からの渓流によりつくられています。溶岩流の断崖にかかっていて、高さ10m余りの大滝がうっそうとした樹林の間を飛瀑していて壮観。
目前に広がる大迫力の富士山。夏は富士登山・富士山ハイキングコースの起点、秋は紅葉が美しく、冬は無料の雪遊びができる人気スポット。富士山のフォトスポットとしても有名で、春夏秋冬それぞれ違った富士山を見ることができる。
裾野市中央公園は、黄瀬川と佐野川の合流地点にあり、富士溶岩の断崖にかかる県指定天然記念物「五竜の滝」を中心に広がっています。日本庭園造りの園内には、国指定重要文化財「旧植松家住宅」をはじめ、若山牧水の歌碑、吊り橋、太鼓橋などがあり、また緑が豊かで、マツ、クヌギ、サクラ、ツツジなど600本以上の樹木が繁っています。
世界遺産富士山の構成資産のひとつ。須山口登山道の起点である神社で、社伝によれば日本武尊が東征した際に創建、552年に蘇我稲目が再興したとされています。境内にある樹齢400〜500年以上とされる老杉の巨木がその歴史を物語り、厳粛な雰囲気を漂わせています。
平安時代に空海が開き、後に曹洞宗に転宗した。境内に宗祇の墓や句碑があり、宗祇直筆という写経が伝わる。また、春にはしだれ桜が美しい。
葛山城は室町・戦国期に今川氏国人衆の一人だった葛山氏の本拠地です。平時に住居とした館跡と戦闘に備えて築城した城跡があり、中世城郭の形態を明確に知ることができる数少ない貴重な史跡です。
かつて栄えた須山口登山道は、富士山の最も古い登山道の1つとして作られ、それに伴って浅間神社も古い時代に建立された。社叢には樹齢400年以上の杉の巨木があり、その中には樹齢500有余年ともいわれ、樹高50m、目通りの太さが周囲7〜8m程のものも見られる。境内は日中でも鬱蒼とした森となり、浅間神社の長い歴史を物語っている。