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天子の森は、富士山麓の西側にある天子ケ岳(標高1330m)の東の山裾に整備された文字通り“水と緑”のキャンプ場である。キャンプ場は、山あいの渓流沿いに自然環境とマッチする木造の総合案内所がやや高台にあるほか、渓流と車道との間に常設テント場のキャンプ場79区画がある。
収容人員1,100人という大規模なキャンプ場で、しかも通年利用できる。湖の南岸がテントサイト・北岸はバンガローサイトと分かれている。(バンガローは要予約制)
明治維新の時に官軍に参加した神官らの記念碑。
近くに曽我兄弟が隠れたといわれる曽我の隠れ岩がある。1193年5月28日頼朝の富士の巻狩りの際曽我兄弟に討たれた工藤祐経の墓。
日蓮正宗の総本山で富士五山の一つ。国指定重要文化財の五重塔や県指定有形文化財の三門・御影堂など古い木造建築などが建ち並び,訪れる信者が多い。
世界遺産富士山の構成資産。かつて富士表登山道が通り栄えた。浅間神社と大日堂を合わせて祀る神仏習合の姿が残る。境内には県指定天然記念物の目通り10m大スギやイチョウがある。毎年7月1日には富士山開山祭が行われる。
日蓮宗大本山の一つ。境内はスギの老樹現在は3本が残る(県指定天然記念物)が茂る景勝の地。
世界遺産富士山の構成資産。摂社・末社あわせて1,300余社を超える浅間神社の総本宮。富士山を御神体とする。本殿・拝殿・桜門などは徳川家康の建立寄進によるもので、本殿と拝殿は重要文化財。毎年5月4日〜6日のやぶさめ祭、11月3日〜5日の秋祭りは10万人の人が訪れる。境内には国指定特別天然記念物「湧玉池」がある。
樹勢よく乳状下垂の発達も著しい。県指定天然記念物
源頼朝が富士の巻狩の際に馬から降りた所と云われる。アカメシロバナヤマザクラ。国の特別天然記念物に指定。同じころ咲く菜の花とのコラボレーションも魅力。