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高浜虚子は子規の写生説をうけ継ぎ、花鳥風月を基本とした句作を提唱し、数多くの作品を残した。「北に冨士南に我家梅の花」の句碑が梅林内にある。
修禅寺物語は岡本綺堂の戯曲で、修善寺を舞台にした最大の傑作と言われています。
歌舞伎俳優であるが虚子と交遊し、「ホトトギス」同人となる。「鶯の鳴くがままなるわらび狩」の句碑が梅林内にある。
昭和16年に相原沐芳(あいはらもくほう)により建設された。
江戸(再建昭和58年)子供の病気平癒,進学,子宝,母乳の祈願。
日本画の川端龍子とその実弟でホトトギス同人茅舎の墓と句碑。「ひろびろと露曼陀羅の芭蕉かな」
修善寺をこよなく愛した作家、絃二郎、妻明枝の分骨による墓碑が鹿山にある。作品に「小鳥の来る日」「雑草の中」「修善寺行」などがある。
指月殿の裏山に広がる自然公園である。
天然記念物の大楓がある。