全日本の観光地へ
総本山善通寺の裏山にあるお椀をふせたような山。頂上には佐伯直遠祖の神と刻んだ石廟があり、かたわらに京極家の寄進である不動明王と合い愛染明王の石像がある。山頂は県指定史跡香色山経塚がある。また、1周約1,600mの四国霊場88ヶ所をなぞったミニ88ヶ所の散歩道が整備されている。
西行法師が詠んだ「久の松」が境内に残る。
大麻山東麓にあり展望雄大。格式高い古社で重文多数。
約10,200坪もある大きな神社で、明治維新以来、国のために尊い命を捧げた香川県出身の英霊が祀られている。また、境内には日本一社交通神社、先賢堂、警察消防招魂社などもある。
善通寺市生野町にある前方後円墳・磨臼山古墳から出土した石棺。中を見ると頭部には石枕があり、両耳の位置には勾玉がレリーフされている。国指定重要文化財。
善通寺出身で讃岐漆芸を代表する作家の一人、大西忠夫氏の作品が鑑賞できる。1階の大西忠夫記念室には、漆を塗り重ね、研ぎ出す氏の彫漆作品や創作活動の足跡が紹介してある。1・2階のギャラリーは広く市民に開放している。
善通寺市内などから出土した考古遺物や民具などを中心に展示。特に有岡古墳群からの出土品は充実している。
鉢伏ふれあい公園の一番高い所に設置してある本格的な観測室。かまぼこ型の屋根はスライド開閉式になっており、地元の天体クラブが毎月1回定期観望会を開催している。
JR金蔵寺駅から南西に少し行ったところにある小さなため池「前池」に繁殖しています。早ければ8月後半ごろから9月末にかけ、紫色をした花を咲かせます。2007年5月11日付けで、香川県希少野生生物の保護に関する条例に基づき「オニバス生育地前池保護区」として指定されました(善通寺市指定文化財)。
山頂はゆるやかな台地で公園として整備され、瀬戸内海、瀬戸大橋、讃岐平野、そして遠くは四国の山々が一望できる最高の展望所。また、琴平山と陵線を結び東麓には大麻神社をまつる。