全日本の観光地へ
タンチョウのねぐらを唯一脅かすことなく観察、撮影できるポイント。季節によりタンチョウの数は変わりますが、真冬の川霧に浮かぶ姿は幻想的で、心が奪われそうになります。
広大な釧路湿原と川の蛇行が見られる
雄大な阿寒岳を眺める湖上遊覧。マリモ(毬藻)は、球状の集合体を作ることで知られている淡水性の緑藻の一種。阿寒湖に生息するマリモは、美しい球状体を作るため国の特別天然記念物に指定されている。
阿寒国立公園の中心、マリモで有名な阿寒湖の南岸にあり、北海道屈指の温泉地。アイヌ文化に触れられるアイヌコタンも見どころのひとつ。火山活動によって熱い泥湯を噴き上げている珍しいボッケを間近に見ることができる。スキー、スケート場も近く、冬には結氷した湖上でワカサギ釣りを楽しむこともできる。名峰・雄阿寒岳が映える阿寒湖を眺めながら入浴できる展望風呂を持つ宿も多い。
スノーモービル・バキー・スケート等。
タンチョウの生態を研究している施設、分館にタンチョウ観察センターがある。
マリモの生態,成長過程などを展示。
釧路湿原の西に広がる面積570ヘクタール(東京ドーム12個分)の広さを誇る山花公園内にある。
北海道で最も大きなアイヌ民族のコタン(集落)。芸術的な木彫りが目を引く民芸品店の他、アイヌ料理を楽しめる飲食店も立ち並ぶ。阿寒湖アイヌシアター「イコロ」では、アイヌ古式舞踊が見学できる。伝統的な生活様式や文化を知るにはアイヌ生活記念館や、森と湖の藝術館へ。