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地元の人たちに古くから子安地蔵、延命地蔵として信仰の厚かった地蔵尊。地蔵尊の横には、樹齢300年の大銀杏(幹周約4.3m高さ約25m県指定天然記念物)がそびえ、小さな境内にはおさまりきれず、道を覆うように枝葉が伸びている。
後鳥羽上皇が参詣のみぎりに、絹や綿、馬を奉納したほどの大社。境内には小栗判官が水を飲んだという小栗井戸があり、社の下は弥生中期の遺跡があります。
古代から近世にかけて花山法皇や後鳥羽上皇、紀伊藩主、田辺領主が参詣された王子社。熊野九十九王子の本殿の中でも、三鍋王子と共に古い建造物です。
ぶどう狩りデラウェア・巨峰・ピオーネ・マスカット(小人600円〜800円、大人800円〜1,000円)<br><br>いちご狩り(小人1,000円、大人1,300円)
「菱の滝」は和歌山県水百選に認定されています、厄除けの観音として深山幽谷滝あり、この清冽は眼病が良くなるとお詣り、しやくなげの里とし、毎年4月18日に会式が開催されます。
丘陵景勝の地にあり、熊野九十九王子社の中でも要衝的存在であった。