全日本の観光地へ
寛永十年(1632)の創建と伝えられる。本寺に所蔵される阿弥陀如来像は、快慶の作品とされ国の重要文化財に指定されている。
千万院は聖徳太子の草創で,秦河勝に賜ったという「法起寺」(仏法を起す意)の塔頭の子院であった。不動明王立像は国重要文化財(藤原期)。
江戸時代に大坂・堺と大和を結ぶ川港があった場所。「記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財」として国の指定をうけている「蛇巻き(じゃまき)」の蛇が巻かれている木がある神社。
唐古・鍵遺跡をはじめ、町内の各遺跡から出土した土器や石器など約950点を展示。気軽に弥生時代の文化や生活に親しむことができる。
現在廃寺だが、収蔵庫には国重文の木造阿弥陀如来坐像、木造地蔵菩薩立像等の文化財を安置する。
竜田川の下流・川沿いに位置する。古来より歌に詠まれたもみじの名所である。敷地内の三室山の約数百本の桜も見事である。その他に、龍田城跡も敷地内にある。
恵宝殿で、延久元(1069)年7月11日の造像銘がある聖観音立像と、平安時代初期の作で右手で衣の端をつまむという珍しい姿をしている地蔵菩薩立像を安置している。二体とも国指定重要文化財である。