全日本の観光地へ
140あまりの石段は一段一本もの。歴代藩主の崇敬があつかった。
土持氏在城1429〜1444。金堂ヶ池上の丘陵に,わずかにその名残りをとどめる
1603(慶長8)年当時の領主高橋元種が、丘陵に築いたもの。本丸跡や二の丸跡には石垣が残っており、特に二の丸跡の西側にある高さ20m余りの石垣は、「千人殺し」の名が伝えられ、要害を誇った往時を偲ばせる。一帯は公園となり,桜の名所で市民の憩いの場となっている。梅林には,延岡中学出身の歌人若山牧水が頂上にある時報の鐘を詠んだ歌碑が立っている。
五ケ瀬川畔に43余基。主墳は天下神社境内の柄鏡式。
土持氏の居城。小高い丘にその名残りをとどめる。
土持氏在城1446〜1603。城跡の碑が建てられてその名残りをとどめる。
延岡城址を整備して作られた城山公園は、市の中心部にあり、市民の憩いの場所となっています。1993年に復元された北大手門をはじめ、高さ22mの「千人殺しの石垣」などの他、季節には全国的にも珍しいヤブツバキの群生や、桜が咲き、頂上には、人の手で時を告げる城山の鐘があります。この場所は、市街地が一望できる上、延岡のシンボル的な存在から、延岡に来られた観光客の多くが訪れます。
愛宕山は、延岡市の中心部にある標高251mの山です。頂上付近にある展望台からは市街地や日向灘を一望できます。愛宕山は古来「笠沙山」と呼ばれており、天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢い結婚した場所であるという神話が残っています。また、ここからの夜景は、宮崎県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されています。是非、愛宕山からの夜景を楽しんでみませんか。
慧日梅は今山の西の丘、慧日山本東寺にある樹齢200年余りの梅の大樹。2月上旬から2月中旬の1日間、梅の芳香の下、歌会と観梅会が催され、風情豊かな花見が楽しめる。
城山は市役所西に位置する標高53mの丘で、延岡城跡がある。ここからの夜景は絶品で、百万ドルの夜景が楽しめる。特にぼんぼりに灯がともる春は、夜景を眺めながら夜桜見物ができ、素晴らしい眺め。期間中の桜まつりでは、市内外から約3万人の人出で賑わう。