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サクラ、ツツジが美しい。
遠野郷の総鎮守。9月14日,15日の例大祭では郷土芸能が集う。
不動尊を祀る神社の背後に高さ50mの奇岩があり,日本百景の一つといわれる。
曹洞宗。遠野物語に登場するカッパ狛犬などがある。裏にはカッパ淵がある。
遠野南部氏4代から8代までの勤王5世を祀る。
17mに及ぶ日本一の木造十一面観音像で有名。
山岳信仰の霊場。山伏の踊る早池峰神楽は有名。
日蓮宗。日蓮真筆の曼陀羅がある。
愛宕神社背後の谷あいに、羅漢像を線彫りした自然石が無数に並んでいる。相次ぐ凶作で餓死した人々の霊を供養するため,南部家の菩提寺大慈寺19代義山和尚が刻んだものと伝えられる。
平泉の藤原泰衡討伐に功をたてた阿曾沼広綱は、源頼朝より和賀郡遠野十三郷を与えられて関東から下向し、横田城(遠野市松崎町)を築いたといい、以後、400年にわたり阿曾沼氏が治め、広郷が鍋倉山に居城を移した。次いで鍋倉城は遠野南部氏の居所となり、明治に至る。