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勧請・創立は不詳であるが、正和2年(1313年)に再建。祭日は毎年9月17〜19日。
南部藩の家老北松斎の居城。円城寺門と西御門・時鐘が面影を伝える。
鳥谷崎神社境内にあり,花巻城唯一の現存建築物。
花巻同心組30人が居住した所。下級武士の生活を伝える。1980年2棟を移転・改修した。
早池峰山の象徴ともいうべき、この山の固有種。花期は7月から8月。白毛で白く見える葉を薄く積もった雪にたとえて「薄雪草」と名付けられた。
国指定天然記念物,本州北限の代表的群生地
花巻温泉の敷地内にあり、かつて宮沢賢治により造られた南斜花壇の跡地に1960年に開園しました。東北屈指のバラ園で450種、6,000株のバラが6月上旬より10月中旬まで鮮やかに咲き続けます。バラの中には花巻温泉で品種改良され登録された「ホット花巻」をはじめ全5種類のオリジナル品種のほか、イングリッシュローズやオールドローズなど様々な品種を見ることが出来ます。また園内には宮沢賢治が設計した日時計花壇もあり、四季折々の草花が花を咲かせています。
イギリス海岸は、瀬川と北上川が合流する地点の西岸にあります。白い泥岩層が川に沿って露出しているこのエリアを、宮沢賢治はドーバー海峡の白亜の壁を連想して「イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」といって「イギリス海岸」と名付けました。平成18年7月28日付で、国指定名勝「イーハトーブ風景地」の一つに指定されています。ここ十数年は、河川管理が進んだために、川の水位が下がった時にしか泥岩層が見られなくなりました。
高さ20m、幅7mの薄い布を垂れかけた様な滝。
花巻温泉の近く。台川の大岩盤を滑る滝。平成17年3月2日付で、国指定名勝「イーハトーブ風景地」の一つに指定された。