全日本の観光地へ
延応元年,後鳥羽上皇を火葬にしたところ。
承久の変で破れ,隠岐配流19年間,その行在所(源福寺)跡と,60歳で亡くなられ荼毘に付された御火葬塚が隣接してある。承久3年、後鳥羽上皇が隠岐に御還幸されたとき、当時内を行宮とされました。行在所跡の院の御製にある「勝田池」と「礎石」が当時を物語っています。
快晴の日は、島根半島や大山が見えます。また夕日のロケーションは最高です。
レストラン、海水浴場、キャンプ場、体育館、テニスコートなどが1ヶ所に集まった臨海レジャーの総合施設。宿泊施設もロッジおくつど(ホテル)、ログハウス、コテージがあり、これらを利用すれば施設間の移動の時間を気にせずに海のレジャー、スポーツなどを楽しむことができる。
海岸部
油井にある火口湖・油井の池は湖面の直径約200mほど。水仙の見事な群落は,近くに殿屋敷という地名があることから昔,殿様が植えた水仙がふえたのだろうと言われている。
樹齢およそ300年、約200本の黒松が7ヘクタールに及ぶ海岸地帯に枯葉もなく紺碧の海に映え鮮やかに樹立している。その昔「やお」という尼が屋那にきて一晩でこの松を植えたといわれている。夜明け近く鶏の鳴きまねをする人があって尼は残りの松苗を投げ捨てて去り、これが那久の「尼の投げ松」になった伝説がある。
隠岐特産のナゴラン等を生産,販売。
断崖が水際まで迫る雄大な海岸,周辺にはロウソク島で知られる代海中公園がある。
ローソク岩を中心にした岩礁が点在。海中にはヨレモクの海藻林が広がる。