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熊本県の景勝地、菊池渓谷に隣接してひろがるフラワーヒル菊池高原。標高650m、広さ50万平方mの高原に広がる九州最大級の規模を誇る木と花の楽園です。自然の地形と木々を最大限に活かし、その中で花と人とが共生していく理念のもとに設計・造園されています。園内には芝ざくら、チューリップ、西洋シャクナゲ、ポピー、ユリ、バラ、ダリア、コスモス・・・など季節を通していろいろな花が楽しめます。
市民の憩いの場。女性の手仕事展、夫婦の手紙・絵手紙展等の展示が行なわれ、春には菊池わいふのひなまつりのメイン会場となる。美術館前には、源泉そのままを無料で楽しめる足湯があります。
鶏の放牧舎やたまご拾い広場、ひよことのふれあい館など。見て、ふれて体験できる共働レジャー農園。
父武時と袖が浦で別れ帰国。建武中興成って肥後守。足利尊氏叛くや箱根大渡兵庫に戦い、のち帰国し九州南朝方の首脳となり転戦。菊池神社蔵「寄合衆の内談の事」は菊池家憲として有名。
武重の弟。征西将軍懐良親王を肥後に迎え、一色範氏を針摺原に破り、大友を討つ。59年少貳頼尚を筑後戦(大保原の戦い)に破り、九州の北半を制し、九州の南朝方の最盛期を築く。
平安時代、大宰府の将監だった藤原則隆が菊池へ下向し、地名をとって菊池と名乗った。菊池氏初代である。
市の中心から東へ17km、阿蘇外輪山の中腹に広がる菊池渓谷。島原湾に注ぐ菊池川の上流にあたる清流は、流れが速く、阿蘇溶岩を浸食して数々の滝を作り、瀑音をケヤキやカエデなどの広葉樹林帯にこだまさせている。春の新緑・秋の紅葉など四季折々の景観を見せる渓谷沿いに遊歩道が作られ、散策できる。夏にはハイカー達が水辺で、凛とした感触を手足に楽しんでいる。日本名水百選。
1870年(明治3)、明治天皇の勅命で創建された菊池氏居城跡、城山山上に鎮座する菊池神社。その南に広がるのが菊池公園で園内にはおよそ3000本の桜が植えられており春先は花見客で賑わう。期間中ボンボリを設置し夜間のライトアップを行う。
第15代菊池武光が建立。楠の大樹は有名。菊池武光をはじめ、一族の墓が数基ある。地蔵堂周辺の礎石群は、県指定。
明治3年創建で菊池一族を祀る。桜、ツツジの名所。菊池本城(守山城、隈府城)跡に造られた。