全日本の観光地へ
仲通り沿い、ビルの2階にある雑貨屋さん。アジアンテイストあふれるランプシェードやバッグ、キャンドルなどを扱い、インポート商品のほか、現地で生産したオリジナル商品も展開している。人気のシルバージュエリーはクロスのネックレスやリングなど、リーズナブルなものばかりなので、プレゼントに最適。
ラッシュはイギリス生まれの自然派化粧品店。店内には植物や花の香りが漂っている。その秘密は、商品を全て新鮮な野菜や果物から手作りしているから。商品には全て製造年月日等はもちろん、製造者の名前まで記している。風呂に入れると発泡するバスボムや、大きな塊を量り売りする石鹸などがおすすめ商品。
ヨーロッパの商品を中心にしたセレクトショップ。定番のシンプルなTシャツやシャツ、ニットから、トレンドを意識した最先端のアイテムまで、どれも大人の女性が普段着として使えるセンスのよいものばかりを取り揃えている。バッグや帽子、靴まで揃っており、トータルコーディネートできるのも特徴だ。
1989年に横浜で初めての吹きガラス工房として誕生。「横浜らしさ」をテーマにオリジナルの商品を制作販売。店内に並べられたガラス商品は、ビアマグや皿、お猪口などの食器から、アクセサリーなどの雑貨までバラエティ豊か。ヨコハマカラーのブルーとエメラルドグリーンを配したグラス製品が印象的だ。
繊細な彫刻と使うほどに増すあめ色の美しさで知られる鎌倉彫。7人の専属の彫師や塗師が約半月ほどかけて作るという商品は、お盆や皿からペンダント、鏡など70種類以上。それぞれに彫りや色に個性が現れている。デザインも伝統的な季節の花木などから、かわいらしいウサギやテントウムシまで多種多彩。
イギリス=紳士の国ではなく、ポップだけどどこかやぼったさを感じさせるカルチャーを前面に展開。主人が現地で買い集めてくるという商品は、中古家具や古着を中心に、靴や雑貨まで幅広い。特に、1960年代のトロリーフテーブルや往年のジェームス・ボンドが着ていたような細身のスーツなどは必見。
日本におけるヴェネツィアンガラス収集の第一人者、小瀧千佐子氏が20年かけて集めたコレクションと、写真家小瀧達郎の作品(現在休止中)を展示。アンティークビーズを含む約1000点の作品が様々な切り口で展開される。併設ショップではヴェネツィア直輸入のガラスグッズなどが買える(カード利用可)。
沖縄の天然塩や石臼挽きの国産小麦、天然酵母など徹底的に素材にこだわったパンの人気店。添加物を一切使用せず、小麦本来の味が楽しめる定番の食事パンから、御主人考案のユニークなネーミングの菓子パンまで店内の商品はすべて手作りだから、いつでも焼きたてを味わうことができるのも人気の秘密だ。
1971年に復元された、小田原城の正門に位置する常盤木門。その内部を利用したこの美術館では、ガレやドームなどのガラスアートを展示。19世紀末から20世紀初頭の、アールヌーヴォーとアールデコ時代の作品が鑑賞できる。総漆塗りの壁に囲まれた和の空間と、西洋美術との絶妙な融合も楽しみに訪れたい。
離れとして利用していた客室を1998年に改築し、貸切露天風呂として利用。岩組みの湯船の奥には手入れの行き届いた中庭が。流れ落ちる滝の下には悠々と鯉が泳ぎ、空間の隅々にまで和の情緒が溢れている。広い湯船に浸かり、ゆとりある時間を過ごそう。食事付入浴休憩(2時間5000円)は要予約。