全日本の観光地へ
江ノ電の線路を渡ると入口がある古道具店。明治時代から民家だった家を利用して1999年にオープン。古い物が好きでこの店を始めたというオーナーは、鎌倉周辺の家からアンティークのものを見つけるたびに店に並べる。アンティークの家具や食器など、自分だけのお気に入りのアンティークが見つけられそう。
久里浜から三浦に向かうR134沿いにある、観音崎エリアでは珍しい日帰り温泉施設。ドライブで疲れた身体を癒すのにピッタリだ。神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、健康増進などの効能があるとされ、湯上がりはお肌スベスベ。大浴場のほかにもサウナやレストラン、休憩所、カラオケなども完備。
小皿やお椀などの和のテーブルウエアとアジア雑貨を扱うショップ。季節によっては「そばちょこ100選」などユニークな企画を実施している。信楽、有田焼が中心で、「豆皿」や、素朴であたたかみのある普段使いの和食器のシリーズなど種類も豊富で、お土産にも自分用のお気に入りを探すのにも最適。
山中の絶景を眺められる場所に工房をかまえる鈴木さん。先生に師事したこともなく、画廊にも属していない一匹狼の陶芸家だ。それだけに個性的な作品を作り続けている。湯河原の土とみかんの木のうわぐすりを使って焼くなど、自然の素材を使った温もりのある作品は茶房「花ごよみ」で展示・販売している。
七宝造形とは七宝にアクリル板やアルミ棒などを組み合わせてつくる立体芸術。日展会友・堀久代さんは30年以上七宝造形を手掛けてきた。光を当てると鮮やかに輝く作品は硬質な色合いがとてもステキ。ひとつの作品に長いものだと数ヶ月もかかる。見学はできないが、小額作品は「湯河原ゆかりの美術館」で販売。
箱根強羅公園内にある大正初期に茶人・鈍翁により創建された茶室。その後2人の茶人に引き継がれ、今は旧跡として見学できる(国の有形文化財に登録)。見学すると抹茶と和菓子がいただける。お茶が初めてでも作法をその場で簡単に教えてもらえるので安心。茶会が開かれる時は見学できないので電話確認を。
箱根小湧園ユネッサンにある迎賓館は、明治8年に宮大工建築の庄屋屋敷を移築。松、栗など豪華な建材を使用した重厚な造りで、国の有形文化財に指定されている。この迎賓館内の「よし鳥」では駿河地鶏を中心に、吟味された旬の素材を使用し、炭火焼をはじめ素材の持ち味を引き出す調理法を心がけている。
70年代アメリカをイメージした店内にはTシャツだけでなく、フィギュアやキーホルダーなどの当時の小物も販売している。Tシャツは基本SMLの3サイズ展開。人気のキャラクターはランドリーボーイやランドリーマン。一週間ごとに新しいデザインが入荷するのでチェックして何度も足を運んでみるのも楽しい。
鮮魚店「伊勢藤」が営む寿司店がここ。関口社長自らが、早朝小田原魚市場を訪れて選んだ地の魚が常時20〜30種類そろっている。「本格的な寿司屋で本物を楽しみ、2人で1万円以下が目安」と、社長の談。レディースデイ(水曜昼)、ファミリーデイ(日曜夜)は10%オフ(飲み物を除く)となり、特ににぎわう。
誰でも気軽にフレンチを楽しめるようバリアフリー&良心的な価格でもてなす海辺のプチレストラン。テラスが映える色使いのハイセンスな建物だ。意識的に多く使っているという野菜は一皿でも種類たっぷり。ランチコースは平日1575円、休日2100円と破格!そんなシェフの心意気に平日もランチは大盛況。