全日本の観光地へ
桜や楓が脇に植えられた石段を登ると古い石の鳥居がある。周辺には古墳が点在している。
春日大社の若宮社殿を移したと伝えられる本殿は重文。拝殿に掲げられている絵馬は近世初期の絵馬として有名。
もとは天台宗三井寺の別院であったと伝えられる。大師堂の本尊、智証大師坐像は重要文化財。
梵鐘は鎌倉時代にさかのぼる例として貴重なもので、京都府指定文化財になっている。
本殿は江戸時代前期の建立であるが、妻飾りなど細部の意匠に古い様式を残している。また、鎌倉時代からの棟札が多く保管されており、本殿とともに京都府登録文化財となっている。春は桜の名所。
近松門左衛門『心中宵庚申』で知られるお千代・半兵衛の墓がある。
春日大明神を勧請し建立。1月に行ういごもり祭は、この時の祈願にはじまる、といわれる。
恵まれた自然の中にある施設であり、東海自然歩道や鷲峰山ハイキング等の野外活動の拠点となる(和束運動公園の中にある)。地元和束茶を使用した茶懐石があります(要予約)
営業:10:00〜15:00
地元和束茶のふるまいや販売をしており、カフェ内には町内芸術家による写真、絵画、木工、押し花等の展示がされています。又、茶香服大会の実施も可能であり(要予約)、お茶についても興味のある方は必見です。