大落としの岩場

鋭くそそり立つ岩壁は、鹿やイノシシなどの獣もよせつけないほど険しさを持っている。

塩野六角古墳公園

全国でも珍しい六角形の古墳

光久寺

光久寺は真言宗醍醐派に属し、本尊は不動明王像。本堂（護摩堂）は宝形造で、扇垂木とする。寺伝によると、、小笠原氏の家祖長清の父加賀美遠光が高倉天皇から下賜された不動明王像をまつるために承安年間に甲斐国に創建したといい、以後不動明王像は小笠原氏の嫡流に伝えられた。近世大名になってからも移封ごとに光久寺を建立するのを常とし、松本（長野県）・古河（茨城県）・飯田（長野県）・明石・龍野・中津（大分県）・安志に建立して、最後の封地安志に残された。平成9年3月31日、旧安富町指定文化財に指定されたが、平成21年2月23日に火災に遭い全焼。修復等不可能な状態となったため、平成21年4月20日指定解除。

安志加茂神社

休業：無休

中国自動車道をまたぐ朱塗の橋のそば、大きな鳥居がそびえる神社で、家内安全・商売繁盛のご利益で知られています。京都賀茂別雷神社(上賀茂神社)の庄園、安志庄の総社として建立された神社です。境内には安志稲荷、新池の中には弁天宮がまつられ、それぞれに色鮮やかな朱塗の鳥居が数多く立ち並んでいます。毎年正月には参道に飾られた大干支をくぐりお参りをする初詣客で賑わいます。また、秋には奉納祭が執り行われ、獅子舞奉納を皮切りに屋台練り、奉納相撲が行われます。

千年家公園

公開：9:00〜17:00土・日・祝日

国指定重要有形文化財の全国でも屈指の古民家がある。茅葺・栗の柱で軒が深い。

植木野天神のムクの木

休業：無休

樹齢約600年、樹高約18．6ｍ・幹周り約8ｍ。県指定天然記念物（S49年3月26日指定）

安志加茂神社のあじさい

休業：無休

町のシンボル花、あじさいの普及のために安志加茂神社境内と隣接するあじさい公園にたくさんのあじさいが植えられており、6月中旬から美しい花が咲き、梅雨空を華やかにします。

鹿ケ壺

休業：年中無休

林田川上流に見られる鹿の寝姿状の甌穴。

三ヶ谷の滝

鹿ケ壺の北方で、小道が続いている。

宍粟防災センター

休館日：水展示体験学習のみ 見学時間：9:00〜16:00

災害の怖さや防災知識などを体験や展示・映像を通じて学び、市民一人ひとりが防災知識と基本的な防災技術を身に付け、災害時の自発的な行動力を育んでもらう施設です。