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自生地は阿武川ダムの西南西約3km、萩市川上遠谷の山中にあります。萩市川上の山林地帯はスギ、ヒノキの造林地を除けば、シラカシとアラカシを主体とする照葉樹林で、それらに混じって、あちこちにユズが生育し、場所によってはユズが高木層に混生しています。
阿武川上流一帯,石英斑岩が浸蝕されてできた峡谷。渓流岩と植物の調和がみごと。新緑が深緑とかわる6月ごろには紅紫色のシャクナゲの花、フジの花、ヒナランの淡紫色の可燐な花と、長門峡の春・夏・秋は色とりどりの花で彩られます。
阿武川中流に位置し、総貯水量1億5千万トンの重力式アーチダムです。広さ4平方kmの人造湖は、県営ダムとしては日本一の規模を誇ります。ダム周辺は公園が整備され、近くには阿武川歴史民俗資料館があります。
波静かで白砂青松の油谷湾を眼下に望む静かな温泉。
日本海の美しい景色ときれいな砂浜が広がる海水浴場。海水浴シーズンには県内外から多くの海水浴客で賑わいます。また、日本海特有の波が押し寄せるスポットとして、サーファーに人気のある海岸です。
波静かな油谷湾にある遠浅の海水浴場。竹島を望む白い砂浜で、シャワーや脱衣所など設備も充実。海水浴期にはカメや潜水艦の形の浮島も登場。景観を楽しみながら、海水浴を楽しもう。
波穏やかな油谷湾に面したキャンプ場。インストラクターの指導によるシーカヤックも楽しめる。海水浴場へも徒歩で5分と便利。
長門市油谷二尊院の本尊で、極楽へ行けとすすめる釈迦、あの世から招く阿弥陀の姿。共にヒノキ材の寄木造りで、像高は釈迦が97.7cm、阿弥陀が98.3cm。眼は水晶を入れた玉眼(ぎょくがん)。
二尊院境内の高台に、自然石を積んで立方的に築かれた土台に、花こう岩の堂々たる五輪の塔があります。中央の塔の周囲には数十個の小さな五輪塔が並んでいます。これが唐の玄宗皇帝の愛妃揚貴妃の墓と伝えられています。