全日本の観光地へ
西日本屈指の泉質ともいわれる名泉・一の俣温泉は周囲を山に囲まれた、ひなびた雰囲気の情緒あふれる温泉郷です。独特のぬめりをもったお湯は一度入るとやみつきになり、リピーターも数多く訪れます。
木屋川沿いの静かな温泉。初夏には部屋の窓からホタルの乱舞が見られ、季節に応じた料理が味わえる。
9月初旬から20世紀梨の梨狩りが楽しめます。
ケビン・オートキャンプ場、一般キャンプ場の他、イベント広場や野外ステージ、大型遊具、長さ80mのつり橋を備えた大型リゾートスクエア。バーベキューや、貸しボート、釣りを楽しむこともできます。また、アスレチックや遊具もあり、公園外周を散策できる遊歩道では、森林浴を満喫できます。
壇ノ浦の合戦で二位の尼に抱かれて入水した安徳天皇の御遺骸を埋葬されたところといわれています。
「狗留孫山護国院」と号し、大同2年(807)弘法大師の開山と伝わる古刹です。身丈1尺8寸の十一面観音菩薩を本尊とし、御嶽観音と呼ばれ老若男女の参詣者が絶えない寺です。
約1,300年前、役小角と徳仙上人とが開山。絹本著色仁王経曼荼羅図、絹本極彩色智界曼荼羅、絹本極彩色理界曼荼羅は、県の文化財に指定されています。また、山門の仁王像は雲慶の作と伝えられており、境内に雪舟の庭もあります。
防長の地に大内、厚東、豊田の三氏鼎立の時代があり、一ノ瀬城はその豊田氏の本城で、東麓広畑の地が居館跡です。現在は「豊田大領豊田氏館跡」の碑が立つのみとなっています。
館内では、ホタルの不思議な生態やおもしろい情報、ホタルを取り巻く豊田町の自然について、実物・映像・模型・パネルなどでわかりやすく紹介しています。また館外には、季節毎のホタルの生態や生息環境が観察できる「ホタルせせらぎ広場」や「天体観測施設」があります。
下関市豊田町殿居に所在する、木造平屋建て、八角塔屋2階建て付きの建物。殿居郵便局は明治35年に開局したが、ときの局長河田寛は、大正10年頃から洋風建築に改築する意向をもち、地元の大工棟梁山本安一を同道して上京し、洋風建築を見学して回りました。帰村後、同大工に建築させ、大正12年に完成しました。