二子塚古墳

全長68mの前方後円墳で、後期古墳では県内最大で、後円部の横穴式石室は全長14.9ｍと県内最長である。

山の神古墳

豊富で優れた副葬品，馬具類（金銅製杏葉・雲珠・鏡板）が出土した。

大迫古墳

巨大な花崗岩を使用した両袖式横穴石室をもつ後期古墳である。

熊野の上代土器窯跡

須恵器を焼いた窯跡。

猪の子古墳

南に開口する典型的な横口式石槨を持つ当地方では特異な古墳である。

大可島城跡附伝桑原一族墓地

南北朝時代の古戦場。

対潮楼

拝観：8:00〜17:00年中無休

座敷からの海の眺めは素晴らしく，1711（正徳元）年，朝鮮通信氏の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛し，1748（延享5）年，洪景海は対潮楼の書を残しています。

宮の前廃寺跡

古代寺院跡で，塔跡，金堂跡のせん積の基壇が残され，「紀臣和古女」などの文字を刻んだ瓦も出土した。

馬取遺跡

貝塚を中心とした遺跡で，当時の狩漁生活の様子がうかがえる。

姫谷焼窯跡

日本の初期色絵磁器を焼いた磁器焼成窯跡である。付近にある墓標は，陶工市右衛門のものと伝えられている。