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江戸時代に飢饉や災害に備えて米や麦を蓄えるために設けられた倉のことで、天保の飢饉のときには大きな成果をあげたと言われています。
明治19年に建築されたことが確認されており、室内の改変が少なく明治10年代の町家の様子をよく留めていると言われています。また、2階の虫籠窓に加え、1階の出格子と犬矢来による構成は城下での歴史的景観をかもし出しており、姫路市の都市景観重要建築物に選ばれています。(非公開)
周辺の歴史は古く、室町時代には「野里鍋」で広く知られたように、鋳物業の中心地として栄えたところで、池田輝政が築いた現在の姫路城と新しい町割りによって、城下を形成し、多くの職人が住んで賑わってきました。今では市内でも数少ない「昭和」の雰囲気が残る地区です。
昔の西国街道(山陽道)筋に栄えた町。この街道が龍野に通じることから名付けられたと言われています。龍野町5、6丁目や農人町辺りの道路はノコギリの歯のようにジグザグで、城下町の面影を残しています。
ソメイヨシノ等200本余。
開設:8:35〜17:20レンタサイクル・車椅子の貸し出し受付は9時〜16時 休業日:日土祝12月29日〜1月3日
姫路城周辺における新観光拠点として開館した新しい観光案内所です。英語対応可能な職員による観光案内をはじめ、「姫路観光なび(タッチパネル式観光情報端末)」では姫路の概要、観光スポット、おすすめ観光コースなどを紹介。
定休日:休日1/1
定休日:休日1月1日