観光地検索

全日本の観光地へ

4130 件の 67 ページ目 (0.002 秒)

硫黄山麓のエゾイソツツジ群落

硫黄山はアイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれ、今なお噴煙をたなびかせる黄色い山肌は見るからに威圧的。それとは対称的に、ひっそりとつつましやかに白いエゾイリツツジが咲いている。その広さ約100万平方m。

硫黄山麓の噴煙

硫黄山には大小無数の噴気孔があり,爆発音をたてて硫気を噴出。その孔には黄色い硫黄の結晶が付着。

摩周湖周辺の樹氷

3月〜4月の早期によく見られ,メルヘンの世界を現出する。

屈斜路湖

阿寒国立公園中最大の湖。火口原湖で中央に中島を浮かべ明るくおおらかな雰囲気で、北海道の代表的観光地のひとつ。湖岸の砂湯と和琴には露天風呂付きのキャンプ場がある。

摩周湖

摩周火山爆発でできた火山湖。300〜400mの絶壁と,古城のような摩周岳を配し,湖心に中島を浮かべる。水の流出入がないものも珍しい。日本で最も透明度が高い湖のひとつで「阿寒国立公園」内にある。1960年代に日本で「霧の摩周湖」という歌謡曲がヒットした事も手伝って、365日、濃霧につつまれているイメージが強い。

摩周岳

摩周湖の東めに位置する火山。アイヌ語でカムイヌプリ(神の山)といい摩周火山の噴火で出現した山。

硫黄山

山麓から川湯温泉に至る一帯は,高山性のハイマツやエゾイソツツジの大群落。活発な火山活動をしている火山。無数の噴気孔があり、硫黄分を含んだ白煙が上がっている。間近で噴気地帯を見る事ができる。川湯温泉街から山の麓まで約3キロメートルの遊歩道がある。「硫黄山」の名の通り、周囲には硫黄の独特の匂いがたちこめている。

霧多布岬

霧多布市街から徒歩30分。海面標高40〜60mの男性的な海崖上にあるテーブル形の小半島が太平洋の荒海に突き出たところ。正式には湯沸岬(トーフツミサキ)であるが、ムードのある市街地名をとって、霧多布岬が一般的な呼び名となった。また、沿岸にトッカリ(あざらし)が生息するところからトッカリ岬と呼ぶ地元民もいる。展望台から豪壮な絶壁や奇岩が見られ、その果てに湯沸岬燈台が建っている。燈台を越えたところは海釣りに好適で海鳥たちのコロニーもある。平担な台地上は昆布干場と野生の花園で5月下旬〜6月上旬にはエゾコサクラソウ・エゾエンゴサク、6月下旬から7月上旬にかけてはヒオウギアヤメエゾカンゾウ・エゾスカシユリなどが次々と咲き競う。キャンプ場もある。

アゼチの岬

霧多布市街から徒歩20分霧多布半島の西側から琵琶瀬湾に向って突き出したミニ半島。小島や無人島の嶮暮帰島を目前に広がる琵琶瀬湾や昆布漁は北国の風物詩である。特に夕日の時刻や6月〜7月の野生の花の開花期がよい。

琵琶瀬湾

全島が海鳥の島。ケンボッキ島が湾口に浮かぶ。ムツゴロウこと畑正憲氏の「無人島日記」の舞台です。

旅行情報