全日本の観光地へ
早月峡を少し山中和歌山県の名瀑「那智の滝」に次ぐといわれた事からこの名がついたとも言われています。高さ約46mで、近くにいくと滝を裏側から見る事が出来る穴場スポットもあります。
急流、深淵、奇岩の連続となって流れている。上流には、次の滝もあります。
カキツバタの咲きほこる初夏が大変美しい。太古の昔、地殻変動で出来た池。数多くの生物が生息する湿地帯で、南北45m・東西80m、三角の楕円形。初夏(5月頃)に咲く濃紫色のカキツバタの群生は、一見の価値があります。
隣町(紀美野町)との町境にある標高870mの生石高原は、360度の眺望と四季おりおりの草花に彩られ、特に秋のススキは有名。3月中旬には、山焼き、4月29日には山開きが行われます。(和歌山県立自然公園に指定)
鳥屋城(とやじょう)山は昔、室町南北朝時代の畠山氏のお城(石垣城)跡。ふもとには公園が整備され、桜の名所でも有名。夜桜見物可。また、標高305mの山頂へはハイキングコースが整備されています。
営業時間:4月〜10月8:00〜17:30 営業時間:11月〜3月8:00〜17:30 定休日:無休1月1日のみ休業
大自然、白馬の中にある道の駅。季節の野菜、果物や特産物などを販売しています。
千葉山のふもとにあるブドウ園です。生産者が丹精込めて作り上げたブドウの味をお楽しみください。
禅宗様式とよばれる建築様式によって建てられている。この様式は、鎌倉時代に中国から禅宗の教義とともに伝えられたもので、扇垂木とよばれる放射状に配置された垂木、詰組というにぎやかに軒下を飾る組物等、我が国になかった新しい造形に満ちあふれていた。長楽寺仏殿は、その禅宗様式を忠実に受け継いで建てられた数少ない中世末の建物で、歴史的価値は大きい。又町指定文化財の木造阿弥陀如来座像十二世紀後半など安置されている。県内でも数少ない唐様・禅宗様式の仏殿は、本瓦葺・寄棟造で、国指定重要文化財。仏殿前の無縁墓所の数百もの石仏・石塔は、仏教考古学上貴重な資料。
かつては神谷最勝寺と呼ばれた真言宗の寺でした。明恵上人も一時期住んでいたといわれています。兵火で荒廃していたものを文明4年(1472)明秀上人が再興して浄土宗に転じ、現在の寺名となりました。木造大日如来像・仏涅槃図が保存されており、重文。
鎌倉時代の高僧、明恵上人の供養報恩のため、その庵跡8カ所に建てられた石塔で現在7カ所にのこる。