全日本の観光地へ
3月下旬から4月上旬にかけて、約1000本の桜(ソメイヨシノ)が広川ダム周辺をピンク色に染めるほど美しく咲き乱れます。又、ダム湖中程に湖面をまたぐ「鯉のぼり」の吹き流しも行っています。
開園時間:10:00〜17:00ただし11月〜2月は16:30まで 休園日:月火12月29日〜1月4日祝日の場合開園
濱口梧陵の西濱口家の兄弟家の関係にある東濱口家の庭園。しだれ柳やさるすべり、紅葉、つばき、池などを配置した日本庭園。
その他:毎月28日護摩焚法要
海抜420mの高原にあり、大石灰層の奇岩怪石に囲まれた文字どおりの幽仙境。現在は石造りの不動明王をまつり、毎月28日に縁日があり、1月28日の初不動には護摩供養が行われます。また、鳥獣楽園になっており、野生の猿の一群が時々姿を現すこともあります。
足利時代には広城主畠山氏の邸宅であり江戸時代初期には、紀伊藩主徳川南龍院の御殿でもあった。日蓮宗大黒天が祀られ、大黒天画像は鎌倉時代の絵師大蔵尉の作であり、毎年4月の甲子日にだけ開帳される。
寺記によれば、もとは湯浅町の勝楽寺にあったものを、元禄8年(1695)に広八幡神社に移築し、明治初年神仏分離の際、当寺に移されたもので、室町時代の唐様の形式に袴腰をつけ、屋根が寄棟造であるのは類例が少ない珍しいものである。
樹齢数百年の檜が立ち並ぶ中に、室町時代の本殿(内1棟は江戸時代)、楼門など建造物6棟、棟札28枚及び鎌倉時代の短刀一口(銘・来国光)の計35点が国指定重要文化財に指定されている。数百年も前からこの地で人々に信仰されてきた歴史を感じさせ、神々しい気持ちを抱かせてくれます。
営業:無休
濱口梧陵を中心とした有志が私費を投じて築構した防波堤。高さ約5m,根幅約20m,延長約600mの大防波堤。この三段構えとなった堤防は全国でも例がない。国指定史跡。
広川町内には津兼王子、河瀬王子、馬留王子の王子跡があり、鹿ヶ瀬峠越えは熊野路の難所の一つである。法華経僧円善上人が熊野詣の途中、客死した法華塚、南北朝の争いを伝える鹿ヶ瀬城跡や茶屋跡もある。古道はこの先、日高町の沓掛王子に続く。
広川の下流域は昭和28年7月18日の集中豪雨による溢水により壊滅的な被害を受け、広川ダムは、これを契機として、昭和49年より建築された。洪水調節が主目的であるが、渇水時には不特定用水の補給も行う治水ダムである。また、建設当時より、ダム周辺を美しくしようと染井吉野桜の植裁が始まり現在では約1,000本の桜が咲き美しい光景を見せ、3月下旬から4月上旬にかけて、毎年沢山の観光客で賑わう。
営業:9:00〜21:00 休業:無休
金山寺味噌を売っている。これは、米、麦大豆に瓜、なす、しそ、しょうがなどを加え塩以外の添加物を一切使わずに作っているもので、独特の味わいがある。