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宝善院

奥の院表参道の入口にある宿坊で、小堀遠州作庭といわれる文化財庭園を有している。鶴亀式山水の山内最古のもので、緑の山を背景に取り入れ、蓬莱山を中央に亀島鶴島を配し、左から右に滝の流れを動的に現した石組は見事である。庭園をながめゆったりとくつろいでいただけます。又精進料理も通常は御膳料理ですが、御予約頂ければ、ぬりのお盆にいろいろ盛り込んだ「いろは御膳」もめし上がっていただけます。春は桜から始まり、5月しゃくなげからくまがい草こけの新芽の美しさ、6月には沙羅の花又夏にはさるすべり、秋には紅葉、冬の雪景色と四季折々に楽しめます。又奥の院に近いので夜参りなどにも便利です。

不動堂

伽藍に現存する最古の建造物。平安期の上流住宅建築様式をもつ古建築として有名なこのお堂は、国宝に指定されている。本尊の不動明王立像とともに祀られていた八大童子像は運慶の作で、これも国宝に指定されている。(現在は霊宝館に安置。)

恵光院

宿坊。宿泊でき、希望者には座禅指導も。

蓮華定院

弘法大師の入定留身の地である高野山に住む僧侶の務めの第一は、大師にお給仕することであると教えられてきた。その足らざる所は、ご参詣の信者の皆様へのお給仕によって補えればと考えている。高野山は明治に二度の大火に襲われたが当院は幸に逃れ、江戸期の大名の菩薩寺としての格式を今に伝えている。豪華な襖絵や調度、よく手入れされた庭園と、庭園に面する部屋。修行の一環として接待に携わる僧侶。季節感溢れる精進料理等はその一端である。「これこそが自分の想像していた通りの日本」と言う外国人参拝者の評価も高い。英語での対応も万全である。関ケ原の戦の後、真田昌幸・幸村が隠棲した。寺務所の了承が必要

女人堂

高野山が女人禁制のころ、高野七口と呼ばれる七つの入り口には、高野山に入ることを許されなかった女性が高野山を遥拝するための参籠所としてそれぞれ女人堂が設けられていたが、現存するのは不動坂口に残るこの女人堂だけ。

巴陵院

エコノミーとエコロジーを追求する民営国民宿舎です。料金は1泊2食付税込お1人様6825円(大人)。豪華な設備はないが、最も山坊の風情を残しています。朝のお勤めでは毎朝祈願の護摩を焚いています。ご参加はご自由ですが、これが私共からお客様への最大のおみやげと思っています。毎年2月節分には里祭り、6月第1日曜日には柴燈護摩を修しています。また週末には占師が常在して、ご相談を受けています。占いでなくとも、悩み事・相談事等を僧侶にご相談頂く事もできます。高野山を参拝されて、ご宿泊頂いて、心豊かにお帰り頂く事が私共の願いであり、お大師様の弟子としての務めと思っています。

光明院

宿坊。名宝が数多くあり、宿泊できる。

弘法大師御廟

高野山の中心聖地。弘法大師(空海)は自らこの地をご入定の場と定め、835年3月21日ご入定された。弟子たちは大師の定身をこの地の定窟に収め、その上に三間四面の廟を建て、日々の給仕を絶やさなかったと記録されている。「ありがたや高野の山の岩かげに大師はいまだおわしますなる」の歌にもあるように、現在もここを訪れ祈る人が途絶えることがない。

金堂

公開:8:30〜16:00 休業:無休

壇上伽藍の中央にある高野山一山の総本堂。現在の本尊は高村光雲の作。

普門院

標高1,000mの高峰「高野山」嵯峨天皇の勅許を得、真言密教の修行道場として、宗祖弘法大師空海が開山した仏都。その徳を募い、いまもなお多くの人々が心の安らぎを求めここを訪れています。早朝勤行の鐘の音に目覚め、精進料理を味わい、歴史を散策する。山頂の冷気は心を清め、四季の木々の彩は、しばしの時を忘れさせてくれることでしょう。小堀遠州の作と伝えられる書院庭園がある。

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