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高野口公園

JR高野口駅の北側、庚申山にある自然公園。頂上には遊具や展望塔「ロサリオン」があり、紀の川の清流を見おろすことができます。桜の名所として名高く、毎年4月上旬には「桜まつり」が行われます。

地蔵寺

真言宗のお寺で、弘法大師が漢上より帰朝の後に建立されました。本堂の西土塀にある五輪塔は吉野朝時代の建立で、県の重要文化財に指定されています。木造阿弥陀如来坐像・木造釈迦如来及両脇寺像・木造地蔵菩薩立像・木造薬師如来立像が安置されています。

小田神社

紀州徳川の藩祖頼宣公が天和年中に旧境内本殿の跡へ石の宝殿を建て、「小田神社」と刻して後世に伝えさせたものがご神体となり現在に至っています。社名は地名に基づくものではなく、大和から移り住んだ小田連公の氏族名から付けられた名で、その建立は約1400年前と伝えられています。

弘法寺の梵鐘

上中の高台にある弘法寺の梵鐘は鎌倉時代(1221年〔承久3年〕)に鋳造されたもので、県下でも4番目に古く、県の文化財に指定されています。

名古曽廃寺跡

「護摩石(ごまいし)」と呼ばれる大きな石に心柱を受ける穴、さらにその中に仏舎利(ぶっしゃり)をおさめる穴があけられています。これは塔の心柱をすえる心礎(しんそ)と呼ばれる礎石で、発掘調査により一辺が約9mの規模をもつ塔があったことや、その西側には東西約15m、南北約12mの規模をもつ金堂があったことが確認されました。こうした調査結果を受けて基壇や礎石が復元され、史跡公園として整備されています。県の文化財に指定されています。

前田邸(ふれあいギャラリー双松舎)

開館時間:日10:00〜15:00

旧大和街道沿いに江戸時代から続く商家の邸宅です。「坂の上の雲」の乃木希典将軍の直筆と思われる漢詩のほか、江戸〜昭和にかけての数々の収蔵品が展示されています。

応其太神社の梛の木

境内に梛の木が雌雄2本あり、樹齢は約600年といわれています。いずれも樹高約15m、幹の周囲約2m〜3mで、大太鼓の胴の素材に使われる珍しい木です。この神社は応其三社大神社ともいわれています。

信太神社のクスの木

信太神社の石鳥居の北側に立つクスの老樹は県の天然記念物に指定されています。樹高目測はおよそ25m、本幹周囲は7mにもなります。本幹の根もとにクロガネモチの壮齢樹が抱合されています。

大光寺のしぐれ松

大光寺の庭に低くおおいかぶさるように広がる黒松で、しぐれ松と呼ばれています。樹齢は約300年で、県の天然記念物に指定されています。

清水の滝

一本杉ハイキングコースの途中、若宮八幡神社の北東にある滝。嵯峨谷川の源流で滝の高さは約10mあり、かつては修験者の修行の場であったと伝えられています。

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