全日本の観光地へ
公開:9:00〜17:00 休業:無休
弘法大師が慈尊院を開創した時、その守り神として地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子大神の二神を祀った。その後、慈尊院弥勒堂が現在地に移された際、丹生官省符神社も一段高い神楽尾山に移転。本殿三棟は木造一間社春日造、桧皮葺、極彩色北面で重要文化財に指定されている。また、慈尊院とともに世界遺産に指定されている。
高野七口の内庶民が登った裏街道のひとつ。沿道には名所・旧跡が多い。
高野山へ通じる七つの道は「高野七口」と呼ばれ、慈尊院から大門に至る高野山町石道はそのひとつ。平安時代に弘法大師が高野山への道しるべとして、1町(約109m)ごとに木製の卒塔婆を立てた。腐食した木製の卒塔婆の代わりに、後世の有志によって花崗岩の町石が造立され、現在に至っている。高野山根本大塔から慈尊院側に180基、根本大塔から奥の院側に36基の町石の他、1里(36町)ごとに里石がある。平成16年、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、道自体が世界遺産に登録された。
開館時間:10:00〜16:30 休館日:月火・年末年始(但し祝日は開館)
若くして両腕を失いながらも、口に筆をとって優れた芸術作品を遺した大石順教尼。彼女が高野山で得度する際の菩提親となった萱野正之助夫妻の暮らした邸宅で、書画や愛用品を展示している。建物は、江戸時代に高野山真蔵院の里坊・不動院として建てられたもので、町の文化財指定を受けている。
開館時間:10:00〜16:00 休館日:月火(但し祝日は開館)
郷土が生んだ政治家・松山常次郎さんに関する遺品や資料の展示。また長女・美知子さんは、日本絵画界の巨匠・平山郁夫画伯の夫人であります。そのご縁もあり、平山郁夫画伯の作品も数点展示されています。
営業時間:9:00〜17:00 定休日:月
平成4年度ふるさと建築景観賞を受賞した蔵風のレトロな外観がユニークな建物。地場産品や地元情報の発信基地で、パソコン教室を開催するなど地域のIT拠点となっています。
開館時間:9:00〜21:30 休館日:月月曜日が祝日の場合は火曜日に振り替え
地域の方々に「アザレア」の愛称で親しまれています。アザレアとはセイヨウツツジとよばれるツツジ類の花の総称であり、花言葉は「あなたに愛される幸せ」「愛の楽しみ」「恋の喜び」などがあります。大ホールや会議室、和室などを備えており、温水プールも併設されていますのでお気軽にご利用ください。
清水が盛んに湧きでており、昭和30年代まで付近の飲料水や田畑の潅漑用水として利用されていました。池には色とりどりの錦鯉が泳ぎ、人々の憩いの場となっています。昭和62年には「紀の国名水」にも認定されています。※現在は飲料用として利用されていません。
昭和38年、名古曽廃寺付近にある一里山から発掘された奈良時代の藏骨壺。現在国の重要文化財に指定され、国立京都博物館に保存されています。中国の技術が奈良時代にわが国に伝来して作られたもので、長い年月を経ているにもかかわらず色彩や形が当時のままの姿を残しています。現在、実物は国立京都博物館に保存されており、実物大レプリカが産業文化会館アザレアに展示されています。
営業時間:8:00〜22:00
使用日の前月1日以降、振興公社事務局で受付できます。※多目的広場について、成人野球での利用はできません。利用料金等の詳細につきましてはホームページをご覧ください。