全日本の観光地へ
営業:10時〜16時 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は翌日休
日田出身の儒学者であり、「休道の詩」を歌った詩人でもある廣瀬淡窓が主宰した、教育をテーマとした有名な私塾。ここから高野長英や大村益次郎など、江戸時代から明治時代にかけて、多くの俊英たちが生まれた。秋風庵も復元され江戸時代末期の姿にもどっており、現在は心休まるスポットとなっている。
営業:10時〜21時(LO20時30分) その他:年中無休
古くから豊後牛の生産地として名高く、豊後牛の良さを改めて知ることができる。60ヘクタールの広大な牧場にはレストランはもちろん、ハムやウィンナーの加工施設、小動物広場、庭園などがあり、自然にふれあいながら様々な施設を見学することができる。レストランの下にはキャンプ場(ケビン)もある。
営業:9時〜18時(冬期短縮あり) 休業:年末年始
地元農家の方の手作り品が一堂に揃う。昔ながらの製法、天日干しのお米『有機かけ干米』は一味違う。他に『押し花クッキー』や入浴用『バラパック』など、若い女性向けのおしゃれな品も数多い。九重産のトマトから作った『九重トマトケチャップ』は地元の人にも定番人気の品。観光案内所もあり休憩にも良い。
営業:10時〜21時(受付〜20時) その他:年中無休
創業100年以上の老舗ホテルが営業する湯本屋には、露天風呂と家族風呂があり、四季折々の景観が楽しめる。また、温泉に入りながら竹筒に入った日本酒(1合強・1000円)をいただく、なんて粋なサービスも。小説家檀一雄ゆかりの桧造りの湯「檀の湯」もあって、日帰り入浴としても楽しむことができる。
営業:9時〜17時 その他:年中無休
瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名な岡城跡。明治の廃城で天守閣は無くなってしまったが、厳粛さと苔むした石垣に春の桜、秋の紅葉がよく映え、とても美しく趣がある。2月〜3月には城下町で雛人形の展示会、毎年4月上旬には桜祭りと季節を感じるイベントが他にも多く行われている。
営業:9時〜16時30分 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は翌日休、年末年始
市民作の工芸品や写真集などを約2週間交代で展示している。入口にある水琴窟は、江戸時代に庭園の音響装置として流行したもので、物自体は瓶を逆さに土中に埋め、上に穴を開けて水を蓄えたという単純な代物。なのに幻想的で澄んだ音を放ち、その音色に惹かれ、予約は半年先まで埋まってしまうとか。
営業:9時〜17時 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は翌日休
かつて家老や奉行など中級武士の屋敷通りだった地区。今も白壁や土の塀をもった武家屋敷が軒を連ね、役場も郵便局も昔のままの空気が漂い、町全体がひっそりとしている。通り沿いにある竹田創生館では、地図などの観光情報を入手できて便利。お弁当をもってのんびりと街並みや史跡を散策してみたい。
営業:9時〜20時 休業:1月1日
創業260年の老舗日本茶専門店。店内に並ぶ古い茶壺が時代を感じさせる。最高級玉露や煎茶などの販売のほかに、喫茶も楽しめる。京情緒あふれる店内で抹茶、玉露、煎茶などに、少し大きめの、とまやオリジナルの落雁(らくがん)がついて各525円。心豊かなくつろげる時間を過ごせること受けあい。
営業:7時〜22時30分 その他:年中無休
創業明治35年の老舗旅館。雑木の中にポンとある露天風呂は渓流添いにあって、景観を見ているだけでも心が落ち着く。お湯は黄色に濁っているが肌にはやさしい効能を持つとか。混浴の露天風呂と女性専用のものがあり、それぞれかなり広めで開放感たっぷり。タオルは基本的に持参して欲しいとは館長の弁。
その他:年中無休
少し濁りのある黄褐色の炭酸泉はイオウ分や鉄分が多く、独特な臭いを放ち、胃腸薬に特効があるというのもうなずける。なかには温泉に入らずに飲用薬として持ち帰る人もいるとか。温泉自体は男女別の内湯で、昔ながらの内装に落ち着きを覚える。24時間営業なので気が向いたときに入れるのもうれしい。