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北御堂(津村別院)

営業:7:00〜16:30 休業:なし

浄土真宗本願寺派の寺院。天正19年(1591)に大阪の地でお念仏の灯を護るため、門徒によって坊舎が建てられる。慶長2年(1597)に津村郷と呼ばれていた現在の地に移り、北御堂と呼ばれるようになる。南御堂(難波別院)と並んで大阪の人々に親しまれるが、昭和20年(1945)大阪大空襲により全焼する。昭和39年(1964)に近代的大殿堂として再建され、現在に至る。なお南北両御堂を結ぶ道は、この両御堂にちなみ御堂筋と呼ばれるようになった。

毎日放送

大阪・キタは茶屋町に本社を置く毎日放送・通称MBS(MainichiBroadcastingSystem)。社屋は上部が「M」の形をしたガラスカーテンウォールのビルで、向かいの梅田ロフトビルとちゃやまちアプローズと共に樹木が立ち並ぶ美しい「ちゃやまちプロムナード」(第11回大阪まちなみ賞受賞)がある。毎日放送は、近畿地方を対象にAMラジオとテレビジョン放送事業を行っているほか、演劇を中心とする劇場「イオン化粧品シアターBRAVA!」の運営やイベントなども開催。

疣水磯良神社

疣水磯良神社は疣水神社とも磯良神社とも呼ばれます。神社御神頭の霊泉「玉の井」は、古くから「疣水」の名をもって広く世に知られ、疣はもちろんのこと、諸病平癒に霊験あらたかな御神水として知られている。この「玉の井」の水を汲んで神前に供え、礼拝の後これをうけて帰る崇敬者はいまも絶えない。

タニカトーイ

定休日:不定休

創業から100余年を数える、老舗の駄菓子・玩具店。木製のコマや蒸気で走るポンポン丸といったおもちゃ、アメやセンベイなどの駄菓子、べったんやパチンコ、あてモン…と、昔懐かしい駄菓子やおもちゃ数千種が店内いっぱいに詰まっている。駄菓子は箱単位での販売だが、おもちゃはバラ(1個〜)で買えるものも多く、子供連れはもちろん、カップルや家族で大賑わい。人気の駄菓子を袋詰めしたオリジナルのお得パック(100〜200円)も好評だ。

津波・高潮ステーション

営業:10:00〜16:00 定休日:月曜日(祝・休日の場合は翌平日)

コワ〜い津波を感じてみませんか?高潮被害の写真や映像と音による津波疑似体験により、津波や高潮の怖さを知り、その猛威から自分の身を守る、避難方法などの正しい知識を身につけることができる情報基地。遊び感覚を取り入れた展示は、津波の怖さを興味深く学べるので、小中学生の防災教育や社会見学にも最適!

大阪証券取引所

営業:一般見学:月曜日〜金曜日(9:00〜16:30)団体見学(20名以下):月曜日〜金曜日(10:00〜11:00)*4月後半〜5月・10月後半〜11月の団体見学不可 定休日:土・日・祝・年

難波橋(通称・ライオン橋)の南東に建つレトロ建築・大阪証券取引所。円筒形の壮大な白亜の外観と、ステンドグラスが美しい玄関ロビーが特徴だ。昭和10年(1935)に竣工、設計は長谷部鋭吉氏によるもの。証券取引所は、江戸時代初期にその起源を遡る。承応・寛文年間(1652〜1673)の頃、全国各地の諸藩は大阪に蔵屋敷を設け、年貢米を回送・貯蔵し商人に売却したが、その中で最も有力な商人であった淀屋は現在の淀屋橋の南詰めに居を構え、盛んに売買を行ったことから、次第に他の商人たちも集まりおのずから一つの市場を形成。後に、これが「淀屋米市」と称され、日本の取引所の始まりとなった。享保15年(1730)、米市が幕府から公認を受け次第に今日のような先物取引へ発展、明治11年(1878)、株式会社大阪株式取引所として設立。現在は新館が増設されそこを中心に先物取引を行っているが、年明けの大発会には、玄関ロビーで着物姿のOLらが一斉に手打ちをする姿が見られる。証券取引所は10人以上の団体で申し込めば所内を見学することができる。

大阪倶楽部

営業:10:00〜20:00 定休日:日・祝

地下鉄御堂筋線淀屋橋駅から徒歩5分。綿業会館、大阪ガスビルとともに、大阪三大名建築のひとつと言われる大阪倶楽部。会員制による社交クラブとして、大正元年(1912)、大阪の財界人らによって創立された。現在の建物は、旧建物の焼失後の1924年、ガスビルと同じく安井武雄氏により設計された、地上4階、地下1階の「南欧風の様式に東洋風の手法を加味した」もの。外観は、旧ローマ市街の建築によくみられる石のアーチが目を引く南欧スタイルを取り入れたかたちで仕上げられており、唐草の縁取りやトーテムポールなど細部の彫刻には東洋・中近東のモチーフを見て取れる。館内は、扉・梁・棚などすべてが木製で、深みのある色で統一されている。1997年に登録有形文化財に指定された。内部は非公開。

造幣局

営業:9:00〜16:45(入館は16:00まで) 定休日:土、日、祝日、年末年始、都合により臨時休館の場合あり

桜宮橋の近くにあり、貨幣のほか、勲章・褒章および金属工芸品などの製造、地金・鉱物の分析および試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業も行っている独立行政法人。明治4年(1871)に、「大蔵省造幣寮」として創立。当時、貨幣を鋳造するためのガスの余剰分で工場内や周辺のガス灯を灯し、その明るさで見物人が押し寄せていたとか。洋風な外観とともに、画期的な洋式設備を用いた貨幣の製造工場だった。明治10年(1877)には「造幣局」に改称され、現在に至っている。工場見学には、事前予約が必要。また、構内には造幣博物館のほか、約120品種、400本の桜が満開を迎える4月中旬には「桜の通り抜け」があり、大勢の花見客で賑わっている。

野間神社

古く推古天皇の時代(7世紀初め)からの、長い歴史を持つと言われるこの神社。1580年、織田信長の兵により焼失後、地元能勢氏の社殿として修復され、現在にいたっている。この神社が1年のうちもっとも熱くなるのが、10月14,15日に行われる大祭である。

大川

毛馬水門から中之島東端まで、大阪市都島区と北区の境をなして南流する大川。桜の名所として、都島区側の左岸の「桜之宮公園」、対岸の北区天満橋にある「造幣局」が有名。また、造幣局の少し北あたりでは「大阪アメニティパーク(OAP)」としてショッピングモールと帝国ホテルが、桜之宮公園の南には大阪城公園が広がっている。大阪城の北で寝屋川を入れたあと大川は向きを西に変え天満橋をくぐって大阪市中心部へ流れ、中之島で堂島川と土佐堀川に分かれ、再び合流して安治川となる。天満橋のたもとには「八軒家」という船着場があり、かつては伏見と大阪を往来する三十石船で賑わった。毎年7月25日には、ここで天神祭の船渡御が行われるほか、毎日水上バスの定期便が運航され、橋やビル街の間を縫って進む、水の都ならではのおもしろさを実感できる。

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