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奥水間温泉

奥水間温泉は、別名「美人の湯」とも言われる温泉があり、創作料理も評判の泉州の隠れ宿。四季折々の風情が楽しめ、初夏はホタルの姿も楽しめる。ゆったりとした気分を存分に味わってみては。

生駒ビルヂング

地下鉄堺筋線または京阪電鉄北浜駅から南へ歩いて約2分、重厚な趣きでそびえる生駒時計店の本社ビルは昭和5年(1930)に建設されたもので、界隈を代表する近代名建築のひとつ。堺筋難波橋や柴島浄水場などを手がけた宗兵蔵氏の設計によるもので、屋上の時計塔や振り子のデザインが施された出窓や丸窓、入り口2ヶ所とショーウィンドウ5ヶ所の計7ヶ所に据えられた鷲の彫刻などが目を引く。入口正面のイタリア産大理石を使った階段やステンドグラス、スクラッチタイル(手掻きの縦縞模様のタイル)の壁面などにも歴史が漂う。営業時間内であれば、見学も可能。国の登録有形文化財に指定されている。

大阪市立大学理学部附属植物園

営業:9:30〜16:30(入園は16:00まで) 定休日:毎週月曜日(ただし休日の場合は開園)、年末年始(12/28〜1/4)

昭和25年に研究施設として発足。以来、植物の収集と保存に努め、約3haの園内で6,700種類、34,000本もの植物を育てている。中でも日本産樹木の収集に力を注ぎ、日本の代表的な11種類の森を復元展示。絶滅が心配されている植物の育成にも力を入れている。生駒山系の裾野に位置する園内には、4つの尾根と3つの谷があり、日本産樹木見本園のほか、メタセコイアも観賞できる外国産樹林園、花木園やタケ・ササ園、乾燥地の植物を集めたサバク園、休憩所などを設置。春には約320本の桜、夏はムクゲやフヨウ、秋はハギやモクセイ、冬にも約600本の椿や約100本の梅が咲き競い、四季折々の表情を楽しむことができる。

川口基督教会

営業:普段は入場不可、事前に連絡すれば可能(但し、観光できるのは外観のみ)

安治川と木津川が出合う中州に位置する西区川口地区にある。正式名称は日本聖公会川口基督教会。ゴシック風で簡潔なデザインにまとめられている建物は、煉瓦造、2階建塔屋付の教会堂で、礼拝堂は一室、奥に床面を一段高めて祭壇部が設けられている。竣工は大正9年(1920)、設計は米国人建築家のウィリアム・ウィルソン。川口には大阪開港に伴い、慶應4年(1868)に外国人居留地が設置され、イギリスの13社をはじめ、仏、独、米、オランダ、ベルギーの商社が事務所を構えた。舗装道路には歩車道の区分もあり、ランプの街灯が灯り、ユーカリの並木がそよいでいたといい、ここ川口から洋食、パン、牛乳、クリーニング屋などが始まったと言われるほど、西洋文明が開化していた。しかし川底が浅く、大型船の運航ができなかったことなどから、一帯は次第に衰退していき、貿易の要は神戸港へと取って代わり、外国人も移住。いまはこの教会が唯一、大阪が開港した頃の面影を残す建物だ(登録有形文化財)。

法清寺(かしく寺)

営業:0:00〜0:00

お酒の飲み過ぎが原因で死罪となった遊女かしく。「死して禁酒の守り神とならん」と念じたため、お酒に悩む人から信仰されている。3月18日の命日にあたる当日は舞踊や落語なども奉納される。

上の池公園

公園内には大きな池や林、スポーツなどができる広場がある。天気のよい日には、家族でお弁当を食べている人たちもいる。この公園は阿武山団地の創設と同時に作られた公園である。公園内の池は、洪水対策として雨水をためておく、ため池としての役割の他に、昆虫や魚、鳥などの小動物が、住みやすいような工夫がしてある。この公園は、生き物の生息環境が整っている自然保護の公園でもある。

天王寺公園

営業:9:30〜17:005・9月の土日祝日/7・8月の金土日祝日は20:00まで*いずれも入園は30分前まで 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月1日)

明治42年(1909)に開設された、長い歴史を持つ公園。起伏に富んだ約28.2haの広さにのぼる園内には、旧住友家の名園・慶沢園や古代豪族の墓といわれる茶臼山古墳、市立美術館、天王寺動物園などがある。さらに、昭和62年(1987)に開催された天王寺博覧会を契機に、水と緑をふんだんに取り入れた公園へと一新された。沈床花壇や小川の小径、水の広場、バラのアーチ、植物温室、映像館(マルチイメージシアター)など、見どころも多彩だ。そのほか、盆栽展や菊花大会、クリスマスツリー展示など季節折々の展示やイベントも行っているほか、天王寺ゲート横には、花と緑の相談所も設けられている。

清普寺

能勢氏中興の祖といわれる能勢頼次(1562〜1626)は、戦乱期に織田や豊臣に抵抗して領地を没収され、流浪の身となったが、徳川家康に召し出され関ヶ原の合戦などで活躍。その手柄により旗本として能勢に復帰し、慶長6年(1601)、正行山清普寺を建立した。開山は玉持院日然上人。清普寺の名は頼次の父・能勢左近将監頼幸の菩提のために、法名である「清普院殿源光日順居士」からつけたといわれる。本堂は、日蓮宗方丈型の本堂としては府内最古。庫裏、表門、鐘楼(本堂とともに大阪府指定文化財)は十八世紀後半までに順次建てられ、近世寺院の伽藍(がらん)の様式をとどめている。境内の南と裏の2ヶ所には、能勢氏代々の五輪塔・墓石があり、圧巻だ。

北浜レトロビルヂング

営業:平日11:00〜21:30、土・日・祝日11:00〜19:00 定休日:お盆休み、年末年始

土佐堀川と中之島公園を背に、大阪証券取引所の向かい側に建つ北浜レトロビルヂング。もともと証券の仲買業者の社屋として明治45年(1912)に竣工した建物は、英国のグラスゴー派の影響を受けており、国の登録有形文化財ともなっている。現在は1階が英国風ケーキ・紅茶雑貨ショップ、2階が紅茶通の間で人気を集める英国アンティークの雰囲気ただよう喫茶店。ドアノブや電気のスイッチなど、店内のいたるところに英国製のインテリアが使われている。ケーキ、スコーン、サンドイッチなどがつくアフタヌーンティーセットがこの店の人気メニュー。紅茶はイギリス、フランス、インド産のものなど約40種、ケーキは毎日店で手づくりされているそうだ。2階のカフェスペースの窓からは、中之島のバラ園が一望でき、昼のひとときを過ごすのにおすすめの場所だ。

ほたるまち

営業:各施設により異なる 定休日:各施設により異なる

堂島川の緩やかなカーブに沿い、中之島のパノラマが目前に広がるまち。「ほたるまち」は放送局・ホール・飲食店・住宅と多彩な表情を持ち、中之島・梅田・福島と、大きく表情の違う街のちょうど接点でもあります。大都会の中心にありながら、川の自然を感じられる場所、そのような様々な要素がクロスする、新しいタイプの都市空間です。

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