観光地検索

全日本の観光地へ

1203 件の 87 ページ目 (0.002 秒)

大阪国際交流センター(アイハウス)

営業:9:00〜21:00 休業:年末年始(12/29〜1/3)、施設の修理・点検等による臨時休館有り

大阪市天王寺区上本町にある、大・小のホール、会議室、ギャラリー、ホテル、レストランなどの施設をオールインワンで備え、大規模な学術会議からセミナー、コンサート、美術展まであらゆる種類の催物を開催できるコンベンション施設。座席数1,006の大ホールは、風格を感じさせながらも心和む本格的なもの。6ヶ国語同時通訳設備や、大型ビデオプロジェクターなどの映像設備も完備している。一方、小ホールは最大200名を収容でき、こちらも各種映写設備のほか、最新ビデオプロジェクターなども。また、屋内のアトリウムは、トップライトから自然光がふりそそぐ広大な吹き抜けの空間で、イベントスペースとしても利用できる。

真田幸村像

三光神社の境内に勇ましく立つ、幸村の銅像。これは1987年に建立されたもので、台座には信州上田の真田家の菩提寺から取り出した真田石を用いているという。隣には、幸村が築いたと伝えられる、城下に通じる地下の道「真田の抜け穴」もある。

大阪市中央体育館

営業:9:00〜21:00

地下鉄中央線「朝潮橋駅」下車2号A出口より西へ徒歩3分、多彩なイベントや各種スポーツの大会などに対応できるメインアリーナやサブアリーナ、柔道場、剣道場、大・中・小の会議室から構成される大阪市中央体育館。自然との調和をコンセプトに、緑豊かな二つの丘陵をモチーフに建ち、全ての施設を地下に設けた、世界的にも珍しい半地下方式採用の多目的空間である。プロ・アマチュアスポーツはもちろん、多彩な催し物にも対応できる舞台、大型映像、音響、照明設備などを完備。

キララ九条商店街

定休日:各店舗により異なる

九条は戦火を免れ、いまも下町の風情が残る町。近年では京セラドーム大阪(旧大阪ドーム)があることでもおなじみとなった。地下鉄中央線九条駅の西側、約600mにわたって続く商店街は、飲食店や生鮮品、婦人、紳士、子どもファション、書籍など約150軒が並ぶ。「キララ」という愛称は、十年ほど前にアーケードをつくり変える際、一般公募で決定したもの。古来、中国で位の高い人物が鏡の材料として用いた「雲母」や、宇宙を連想させることから選ばれたという。オリックスバファローズが京セラドーム大阪で試合を行う際は、商店街の各店が法被やユニホームを着て雰囲気を盛り上げつつ、さまざまなサービスを実施。また、「九条まつり」は地域の夏の風物詩として人気。

南堀江・北堀江界隈

営業:各店舗により異なる 休業:各店舗により異なる

おしゃれな街として注目を集める堀江界隈。かつては材木屋が並ぶ町だったそうだ。今の北堀江と南堀江の境目には堀江川が流れ、材木を運ぶ船が行き交っていたという。それが1945年(昭和20年)の大空襲で焼け野原になり、その後疎開していた人々が戻って、家具のまちとして知られる立花通りがつくられた。そんな堀江に近年、次々と新しい店が出来はじめた。服屋、雑貨屋、カフェ。時代を先取りした、オシャレな店が並び、人が多く集まる町になった。

イシハラホール

営業:公演により異なる 休業:年末年始(12/30〜1/3)

地下鉄四ツ橋線「肥後橋」駅5-B出口すぐ。座席数250席のシューボックス型コンサート専用ホール。シューボックス型は、音が壁や天井などさまざまな経路を通って客席全体にバランスよく到達し、心地よい音響を生み出すとされる。このホールでは、音量感よりも小ホールならではの自然で繊細な響きを楽しめるほか、客席は長時間快適なコンディションで過ごせるように横幅54cm、客席間隔95cmと余裕を持たせ、素材にも細やかな配慮がなされているそうだ。ステージの高さは60cmとやや低めに設定されているが、広さは十数人の室内オーケーストラのコンサートも十分に可能、それらに必要な照明吊物機構も備えている。毎月の主催公演があるほか、貸ホールとしても利用できるが、アコースティックな楽器を利用した音楽演奏のみが対象だ。

舞洲スポーツアイランド(舞洲アーバンオートビレッジ・バーベキューガーデン)

営業:各施設により異なる 休業:各施設により異なる

西九条からバスで約35分。此花大橋を渡ると大阪湾に浮かぶ人工島・舞洲に到着する。広大な島内にはプロサッカーチーム・セレッソ大阪の練習場をはじめ、室内競技場である舞洲アリーナ、ベースボールスタジアム、シーサイドテニスガーデンなど多彩なスポーツ施設が揃う。宿泊や研修に人気のロッジ舞洲、オートキャンプ場、バーベキューガーデンなども隣接している。一方、絶好の夕陽スポットとして人気の新夕陽ヶ丘や、潮風と波音が心地よい舞洲の磯、シーサイドプロムナードなど大阪湾の自然を体感できるスポットも。市内で唯一の本格登り窯を備え、難波津焼きを伝える舞洲陶芸館では、プロを目指す研究科工房や初心者のための一般工房、2時間の手びねり体験工房などがある。

舞洲新夕陽ヶ丘

大阪港に浮かぶ人工島・舞洲はプロサッカーチーム・セレッソ大阪の練習場をはじめ、舞洲アリーナ、ベースボールスタジアム、オートキャンプ場、バーベキューガーデン、ロッジ舞洲ほかスポーツとレジャーの施設が充実。潮風と緑を満喫できるポイントも多い。島の西部にある舞洲新夕陽ヶ丘は高さ約25mの人工の丘。頂上部の展望広場からは、大阪湾より淡路島や神戸港などが一望でき、夜は遠くに対岸の街の灯りが輝いてロマンティックな雰囲気をかもし出す。名前の通り、夕陽の美しさでも知られ、冬至(12/22頃)や夏至(6/22頃)などそれぞれの季節に夕陽が傾く道を示した「冬至の道」「夏至の道」も。川が流れる四季の谷、お花見広場、あずまやなどがある散策ルートものんびりできる。

砂川奇勝

今からおよそ200万年前に始まる洪積期に、海の底の砂や粘土が積み重なったものが隆起し、丘陵となったもの。白くむき出した地肌が、何かを象徴するように形づくり、そびえている。土質がとても弱く、長い間に雨水などに削られ、今のような奇妙な形になった。この削られた砂が川のように流れるのを見て、砂川という地名がついたという。

泉北すえむら資料館【旧:泉北考古資料館】

営業:10:00〜16:30(入館は16:00まで) 定休日:毎週月曜日・火曜日、年末年始

堺市泉北ニュータウンの大蓮公園内にある、全国で唯一の須恵器(すえき)の資料館。「日本書紀」に「茅渟県陶邑(ちぬのあがたすえのむら)」との記載があるように、同資料館のある一帯は、古墳時代中頃から平安時代まで約500年間にわたって存在した日本最大の須恵器生産地。調査により400基あまりの窯跡や多数の住居跡などが見つかっている。野焼きされ、赤く柔らかかった縄文式土器や弥生式土器などと異なり、須恵器とは、窯の中で1,000〜1,200℃の高温で焼き締められた土器のこと。5世紀頃、朝鮮からの渡来人が初めて日本に伝えたといわれている。資料館の館内では、ニュータウン一帯での20年にわたる発掘調査でみつかった出土品などを中心に展示。太古のロマンを彷彿とさせる貴重な施設だ。

旅行情報