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営業:通年 休業:月月曜日が祝日の場合は翌日火曜日が休館年末年始休
峠の茶屋から南へそれて細い道を約5km,足の便がちょっと不便だが,歴史に興味のある方なら田原の里を訪ねてみてはどうだろう。昭和54年一面の茶畑の中から古事記の編者・太安万侶の墓が発見された。墓誌には死亡日を養老7年(723)12月15日と刻んであった。これで永年謎の人物とされていた安万侶の実在が証明されたのである。付近に光仁,春日宮両天皇陵があるところから,このあたりは奈良時代の高貴な人たちの埋葬地だったのでは,と推定されている。
鎌倉時代に西大寺の僧忍性が造った救癩病棟で,現在の白壁の建物は,江戸時代の再建のものといわれる。
昭和44年7月に完成した奈良市水道用水専用ダムです。ダム貯水池の水源は、本市の東端部を流れる淀川水系・木津川支川の布目川と白砂川で、この両河川から取水し、ダムまで導水しています。
その他:良弁忌の12月16日のみ良弁像が秘仏開扉され、拝観することができる(時間制限あり)。※有料
良弁坐像を安置する鎌倉建築。12月16日の方広会の時のみ開扉。三昧堂の北にある方3間,宝形造,本瓦葺の建物。
拝観:9:00〜17:00受付は16:30まで
江戸末期(1859年)に焼失した元興寺五重小塔の模型で、天平時代初期に造られたと伝えられ、古代の建築技法を知る上の貴重な資料である。
急傾斜の茅葺き,切妻屋根を掲げ,両端の妻を白壁で固めて上を瓦葺きとする高塀が特徴である“大和棟”の民家が集中する。