全日本の観光地へ
大和三山と呼ばれる香具山・畝傍山・耳成山は、正三角形に位置し、美しい姿があらゆるところから眺められる上、視点によって趣が異なる。それゆえ、古くから人々に愛でられ、多くの歌に詠まれている。畝傍山を女性にたとえ、男性に見立てられた耳成山・天香久山が恋争いをしたという伝説も残っている。2005年7月14日に名勝指定。
公開:9:00〜16:00
石灯籠の笠形は、鎌倉時代初期頃の六角形のものから、鎌倉時代末期には四角形のものへと変化します。浄国寺のものは竿に正和5(1316)年の銘がみられ、四角形の石灯籠で、初期の作品として貴重です。
近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の浄瑠璃の名作「冥土の飛脚」(めいどのひきゃく)のモデルとなった忠兵衛(ちゅうべえ)の故郷が新口(にのくち)町。供養碑は近鉄橿原線新ノ口駅の北,善福寺境内にある。
標高210mの貝吹山中にある花崗岩の巨石で、南北約8m、東西約11m、高さ約7.5mで巨岩の上面に四角い穴が2つあり、益田池の石碑の台座とか、天体観測の道具であるとか、さまざまな諸説があります。
健康で文化的な生活をエンジョイしていただくための、スポーツ、レクリェーション施設を集結した、総合的な運動公園。現在、プール、硬式野球、軟式野球、ソフトボール、テニス、サッカーなどがお楽しみいただけ、また、軽スポーツも楽しめ、くつろぎスペースとしても利用できる芝の多目的広場もあります。身近なスポーツ施設としてオールシーズンご家族でグループでお気軽にご利用ください。
表門・本堂・鎮楼・客殿・庫裡・墓地があって、境内はかなり広く、客殿座敷に面して、香久山を背景に美しい庭園があり、この地方には珍しい名園です。法然寺は鎌倉時代の初めごろ、法然上人が高野から橘寺を経て御帰還の途上、この地に巡錫され、この地に少林院を開いて念仏化導の道場とされました。その後、知恩院第26代歓蓮社保誉源派上人(日野大納言豊光卿のご令息)が隠居され、寺号を法然寺と称するようになりました。
営業:7:00〜17:00 定休日:なし
本尊である十一面観音は、もともと身体に健康を授けると言われていましたが、近年ではそれ以外に厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人々が多く訪れるようになり、大和ぼけ封じ霊場会の札所にもなっています。春と秋には「バラまつり」が、夏には「風鈴まつり」が開催され大勢の人が訪れます。
興福寺十六人衆のひとり飯高氏の菩提寺と言われています。方五間の奇棟造りで、嘉吉3(1443)年の建立です。大和南盆地の地域で同時代の酷似した建造物の中で最も規模が大きく細部装飾も豊かなものとして貴重です。
公開:6:30〜17:00
初代天皇であると伝えられる神武天皇が橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき建てられました。祭神は神武(じんむ)天皇とその皇后・媛蹈韛五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。本殿は京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したもので、文華殿と共に重要文化財に指定されています。
蘇我氏の氏神社。