観光地検索

全日本の観光地へ

1244 件の 88 ページ目 (0.001 秒)

正倉院正倉

公開:10:00〜15:00 休業:土・日曜日・祝日・振り替え休日と年末年始・その他行事のある日

正倉院とは本来,院の主要な倉庫のある一部を示す名称であったが,現在では,東大寺境内のものだけを指すようになっている。校倉造りの内部は3倉に分かれ,聖武天皇の遺品をはじめとする多くの御物が収蔵されているが,なかには遣唐使や留学生が持ち帰った唐やインド,ペルシャなどの工芸品も含まれているため,「シルクロードの終着地」ともいわれる。御物は現在,敷地内に建設された鉄筋コンクリート造りの新宝庫2棟に移されて収蔵されているが,毎年10月下旬から11月にかけて曝涼と呼ばれる虫干が行なわれ,この時に御物の一部が奈良国立博物館で「正倉院展」として公開される。

興福寺五重塔

高さ50.8メートル,光明皇后発願で創建されたが何回も焼亡し,現在のものは室町時代(1426)の建築。内部は非公開

薬師寺東院堂

拝観:8:30〜17:00受付は16:30まで。

吉備内親王が母・元明天皇のために建てたものといわれている。本尊・聖観音立像は白鳳時代とも天平初期の作ともいわれる美しい彫像。他に室町末期の四天王像や天平仏の文殊菩薩坐像などがある。

唐招提寺金堂

拝観:8:30〜17:00受付は16:30まで

単層寄棟造り本瓦葺。鑑真の弟子・如宝の建立と伝えられる。大棟の両端に飾られた鴟尾は,東側のものは鎌倉時代に補修されたもので,西側は創建当時すなわち天平時代からのものでした。しかし、この度の修理を機に平成の鴟尾に代えられています。

海龍王寺五重小塔

拝観:9:00〜16:30 休業:8月12日〜8月17日 休業:12月24日〜12月31日

光明皇后が父藤原不比等の邸宅を寺に改めたのが起源と伝えられ、本塔はもと同寺西金堂内に安置されていたもので、総高4.1m、奈良時代前期の様式をよく伝えている。

今西家書院

開館:10:00〜16:00受付は15:30まで。 休館:月曜日,お盆・12月下旬〜1月初旬

室町様式の書院造り。建築史上貴重な遺構でよく手入れされた庭を眺めながら抹茶を楽しめる。

東大寺南大門

豪壮な,東大寺の総門。鎌倉時代に再建された天竺様の建物で重層入母屋造り高さ25m。門を守る金剛力士像は運慶・快慶が弟子20人とたった3カ月で彫ったという阿吽の像。高さ8m余の力強い像。門の裏側の石造獅子は鎌倉時代。

唐招提寺講堂

拝観:8:30〜17:00受付は16:30まで

唐招提寺建立の際に平城京から朝堂院の東朝集殿を移築し,講堂としたもの。移築の際に切妻造りを入母屋造りの本瓦葺に,また鎌倉時代以降,改修が行なわれたが奈良時代の宮殿建築を見ることができる。

唐招提寺経蔵・宝蔵

拝観:8:30〜17:00受付16:30まで

ともに天平時代に建てられた校倉造り。とくに経蔵は,寺創建以前の新田部親王邸の建物を改築したものと推定されており,我が国の校倉造り中最古のもの。

十輪院本堂

拝観時間:9:00〜16:30 休業:月祝日の場合は翌火曜日、12/28〜1/5、1/27〜1/28、8/16〜8/31

貴族の邸宅を思わせる優美な建築。本尊石仏龕の礼堂の役をなし,建立年代は不明だが、鎌倉時代のものと考えられている。正面5間・側面4間・単層・寄棟造・本瓦葺・細部の意匠も実に洗練されている。

旅行情報