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ならまち

ならまちは千二百余年前の都「平城京」の道筋をもとにしており,中世には東大寺・興福寺・春日大社などの門前町として栄え,「南都七郷」などともよばれていた。江戸時代になると,晒や酒造,墨,甲冑,一刀彫などの色々な産業が興り産業の町としても栄えた。中でも,元興寺界隈は奈良時代に平城京の七大寺の一つとして大きな伽藍を有していた元興寺が中世以降衰退したため,その境内地へ民家が建ち並び,新しい町並みが形成されたのがその起こりといわれる。そのため極楽坊,塔跡,小塔院などに元興寺の往時の姿をわずかにとどめるのみとなり,今日では,この界隈は町家の建ち並ぶ一角となっている。

海龍王寺のユキヤナギ

春、境内は雪柳で白く染められ、「大和一の雪柳」と言われています。

白毫寺の萩

寺山門外からの参道石段の左右両側に100株が咲きほこる

霊山寺のバラ

霊山寺では約250種類,2000株のさまざまなバラの花が育てられている。門を入るとすぐ右手にバラ園があり,まさに花園といった感じである。

新薬師寺の萩

この寺には,1200年ほど前から自生しているハギの木があり,境内500平方mに300本ほど生えている。9月から10月にかけてあたり一面ピンク色に染まる。

春日山原始林

奈良時代より春日大社の神域として樹木の伐採が禁じられてきたため,約千種類の植物が繁茂しています。原始林の周りの遊歩道を歩いていけば古代のままの美しい紅葉が広がります。

白毫寺の五色椿

1株の木に色とりどりの花をつける樹齢400年,天然記念物。奈良の三名椿のひとつ。

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