全日本の観光地へ
営業:10時〜17時(入館〜16時30分) 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は開館
約4千種、1万4千匹もの蝶の標本は、世界一小さな蝶から世界一大きな蝶まで、また、ここでしか見られない蝶などが多数。色とりどりの蝶の美しさを観賞しよう。また、年4回ほどこけしと絵画の企画展示も行われる。とくに東北地方の特産物のこけしは、戦前のものや有名工人の作品など貴重なものが揃う。
営業:プール10時〜20時、テニスコート・体育館9時〜21時(日祝〜17時) 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は翌日休、特定日
スポーツとレクリエーションの拠点として注目される宮城県総合運動公園の施設。1万人収容のアリーナは国際規格の大きさを誇る。また、約5万人収容可能な宮城スタジアムは、21世紀最初の宮城国体のメイン会場となったほか、2002年ワールド杯サッカーも開催。最新設備が満載された室内プールも人気。
多賀城は724年、奈良朝廷によって陸奥国府と鎮守府が置かれ、その後約200年の間東北の政治の中心地だった。多賀城政庁跡は古代多賀城の中枢部分で、約100m四方の敷地内の中央に正殿、東西に脇殿が配置されていた。奈良県の平城京跡、福岡県の大宰府跡と共に日本三大史跡の一つで、国の特別史跡。
営業:9時〜19時(日祝〜17時) 定休日:月 休業:月が祝日は翌半日休、第1金曜休、金曜が祝日は前日休
緑豊かな泉区郊外にある、細長いチューブのような形をした銀色の建物が宮城県図書館。所蔵されている図書は80万冊を超え、その規模は東北一。一般図書のほか、ビデオやCDを視聴できる「音と映像のフロア」や、絵本や紙芝居なども利用できる「子ども図書室」、ホールや研修室、ミニシアターなどもある。
都市化が進む仙台市内で、今も下町の情緒が漂う荒町商店街。その中心部にある、こじんまりとした毘沙門堂が建つ神社は、その名の通り四天王・七福神の一人で仏法の守護神、毘沙門天を奉っている。「福が舞い込みますように」と願う人々に厚く信仰されている。荒町商店街をぶらっと歩きながら訪れてみよう。
営業:ステージにより異なる 休業:9月第2日曜とその前日
1991年9月に始まった仙台発信の音楽フェスティバル。定禅寺通りを中心にビルの入口や商店街の軒先、公園など街の至る所でジャンルを問わず様々なバンドの演奏が行われる。参加25組、観客2000人でスタートしたこのフェスティバルも今では600組を超すバンドが集まる一大フェスティバルとして定着。
営業:見学自由、竹飾りは9時頃〜21時頃 休業:8月6日〜8日開催
東北四大祭りのひとつ「仙台七夕まつり」は仙台の夏の風物詩。中央通りと一番町通りを中心に、色とりどりの和紙を使った吹き流しや、くす玉など約3000本もの豪華な竹飾りが飾られ、200万人を超す観光客で賑わう。前夜祭として5日には広瀬川河畔で花火大会が行われ、お祭りムードは一気に盛り上がる。
営業:見学自由 休業:5月第3日曜とその前日開催
風薫る五月の第3日曜日とその前日に開催される仙台・青葉まつり。その日は、賑やかな市がたち並び、街のあちらこちらでお囃子の音が響き、通りはすずめ踊りで埋めつくされる。日曜日は、神輿渡御や武者行列、そして11基の豪華絢爛な山鉾が登場する仙台山鉾巡行でまつりはクライマックスを迎える。
全長168m、高さ12m。東北地方最大規模の前方後円墳は、ほぼ原型のまま保存され、国の史跡にも指定されている。4世紀後半から5世紀前半頃に作られたと言われ、当時仙台平野を支配していた首長がこの墓の主と推定されている。墳丘上に雷神様を祀った祠があったことから雷神山と呼ばれるようになった。
営業:8時〜21時30分 休業:第2・4水曜休
温泉街の守護寺・泉明寺の隣にある。小さな共同浴場だが、源泉から直接お湯を引いているので泉質がいいと評判。弱塩泉のお湯は神経痛や腰痛に効果があると言われ、足繁く通う常連さんも多い。地元の人と銭湯気分で楽しんでみよう。体の芯までぽかぽか温まるが、湯が熱めなのでのぼせないように気をつけて。