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妙立寺は日蓮が開いた甲州身延山久遠寺の末寺で、東北地方の日蓮宗寺院としては最も古い。こちらには伊達政宗より拝領した鰐口や伊達家より拝領した長持などがある。
この神社は延喜式神明帳に伊具郡二座と登載されている式内社で、郡内では最古のものとされている。天津彦廻瓊々杵尊がまつってあり、1070年景行天皇が創立されたといわれる。
薬師堂は、かつては西方の水田にあったが、洪水の被害を避けるため、明治年間に移転したものである。木造の本尊薬師如来坐像は、像高111.4cmでカヤ材の寄木造で、胎内に縁起や造立者名がしるされており、当時の信仰のあり方を知る上で貴重な資料となっている。県指定文化財。
正徳4年(1714)建立とされる毘沙門堂があり、毘沙門天像・吉祥天女像善賦童子像の三尊は市指定文化財となっており、三尊がそろっているのは全国でも珍しい。毘沙門天への信仰と深く関わっているのが、約23000枚にのぼる絵馬であり、ムカデの絵やムカデを表す文字が書かれており、養蚕の安全を祈願したものである。23477枚の絵馬が平成24年に県内初の国指定重要有形文化財となった。
伊具の総鎮守として全国でも珍しい古式にのっとりその年の豊凶を占う「筒粥神事(つつがゆしんじ)」が1月15日の暁(あかつき)参りに厳粛に行われています。天正18年(1590年)には伊達政宗が相馬遠征の際、当社に戦勝を祈願し、ここで甲冑に着替えて出陣し、凱旋の時、金幣帛鳥帽子及び日色鈴を奉納し社殿を寄進したと伝えられている。
老桜があり桜の名所となっている。現在、角田高校が立地。
一帯は、国有保安林又林木遺伝資源保存林として保護されている。特に、秋山頂から紅葉の展望が美しい。
暖帯を代表するカシの1種で、本県を最北の産地としている斗蔵山では、学術参考保護林に指定されている。
定休日:休日無休
仙台平野と太平洋を望む名取の丘に、ゆるやかな起伏と自然の地形を生かした高低差の少ないコースで、その中に池やバンカーなど戦略性を巧みに織り込んであり、プレーを楽しんでいただけます。(季節により料金が値引きされますので、要問合せ