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伊達政宗の創建。本堂は書院造で、単層入母屋造本瓦葺の巨大な屋根は壮観である。国宝、重文が多い。本堂、庫裏および廊下は国宝。
伊達政宗の長女五郎八(いろは)姫が余生を送ったところ。
伊達政宗公の嫡孫である光宗公の霊廟「三慧殿」(国指定重要文化財)の厨子には、支倉常長が持ち帰った西洋文化の影響が残されている。
日吉山王神社は、瑞巌寺の雲居禅師によって現在の地に祀られた。社殿は江戸中期の秀作である。
大規模な環状貝塚で、貝層が台地斜面に厚く堆積している。
見学時間:8:30〜17:0011月〜3月8:30〜16:30 休業日:無休
松島湾に突き出した景勝の地にある。歴代藩主の納涼と観月のために使われた。建物は伏見城にあったもの。障壁画は国指定重要文化財(1980年6月6日指定)。建物は県指定文化財(1953年3月3日指定)。
見学時間:随時
慈覚大師が五大明王を祀ったことから五大堂となった。慶長9年伊達政宗が再建し現在に至る。
見学時間:8:00〜17:00(4月〜10月)、8:00〜16:00(11月〜3月) 休業日:無休
慶長年間の建立と考えられる。部屋の大半は土間と板の間で、小屋組である。廊下は庫裏と本堂をつなぎ、縁に勾欄があり、繰形をつけてある。
秋の訪れとともに、松島湾には多くの筏が浮かび、カキの養殖の季節となる。多数の島々があるにもかかわらず、潮の流通もよく、波静かな湾は養殖に適し、明治時代から養殖が行われてきた。1月から2月にかけての真冬のころが食べ頃。
カエデの類が多く秋の紅葉が美しい。