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千林尼の大休・指月石畳道

船木逢坂の観音堂に住んでいた千林尼が、険しい坂道を行き来する人馬の苦しみを見かね、自ら托鉢をして浄財を集め、敷いた石畳道の一つで、文久2年(1862年)8月に完成した。現存の石畳道はその一部で、敷石の長さ約260m、幅1.5mである。

松山窯跡出土品

本山の字松山で発見された古代の窯跡から出土した須恵器。杯身(つきみ)・高杯(たかつき)・平瓶(へいへい)・横瓶(よこべ)などの出土品20種、111個を歴史民俗資料館において保存。市指定文化財。(昭和60年3月5日指定)

小野田の皿山製品

明治、大正、昭和期に地場産業として活況を呈した当時の皿山に関する歴史資料。硫酸瓶ほか99点の皿山で焼成した各種の製品。市指定文化財。(平成6年3月24日指定)

仁保の上道乾屋敷跡

古くから「どうかん屋敷跡」と伝えられる屋敷地。奥行き18m、正面には石垣があり、長さ約50m、高さ約1mで中世時代の石組みの様子を見せる。「どうかん」については、岩崎寺観音堂に掲げる明徳3年(1392年)の鰐口銘にただ、「道乾」とのみ見え、俗姓は記されていないが、その人物の屋敷跡とも考えられる。近郷を領地とした中世豪族の屋敷跡と想定される貴重な遺跡。市指定文化財。(平成6年3月24日指定)

糸根の松原

糸根地区公園内のクロマツ巨樹群約12,000平方メートル(クロマツの成木約90本)。当松原は、JR埴生駅南方約1.0km、埴生小学校の前方国道2号に添い、沿岸のかっての砂洲上に群生するクロマツ巨樹群である。最大のものは、目通り幹囲293cm、樹高20mの大木である。樹齢は最高で約200年と推定される。このクロマツ林は、風光明媚な景観を演出し、また防風林として海辺の人家を守り、漁民の休憩、小舟の避難などに格好の場を提供してきた。「社寺由来」土生(はぶ)村八幡の項に「昔、和泉式部がこの八幡社の前の松原で安産されたので、その時分から阿子寝の松原と申し伝えていた。」と届け出た旨記されている。言い伝えによると「当初の愛寝(いとしね)の松原が阿子寝(あこね)の松原に、さらになまって現在の糸根の松原」になったという。市指定文化財。(平成2年11月29日指定)

石ヶ岳

山頂に山口県防災無線無人中継所・NTT中継所があり、眺望は雄大です。山頂まで車が入り、キャンプができます。山ろくに白井ケ原牧場があって、家族づれのハイキングによく、清流はヤマメつりが楽しめます。

若山

登山道に全国から集めた桜が植えてあり、桜の名所です。家族連れのハイキングに最適です。山頂駐車場から山頂までは数分で到着します。頂上には展望台と城跡の石垣があります。

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