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定休日:無料
徳山藩の初代就隆から九代元藩までの歴代藩主をはじめその妻子も含めた50余りの墓石が建立されているたいへんりっぱな墓所です。
展望台からは、瀬戸内海を望むことができ、雄大な眺めです。山ろくには滝があり、春はあせびの白い花、夏はブナの新緑、イワカガミの花、秋は全山紅葉となり、四季を通じて楽しむことができます。
明治40年に二所大名神と山田権前社が合祀されて社名を二所山田神社と改めました。先々代の二所山田神社の宮元重胤宮司は神道教化の雑誌「女子道」発行費用におみくじ作りを始め、明治39年に我国最古の自販機、おみくじ販売機を開発しました。現在も全国のおみくじの大半がこの女子道社で作られています。
毛利元就が戦勝の礼として寄進した宝物が、現在も寺宝として伝えられています。
応永15年(1408)に創建された臨済宗の古刹。龍頭苑,白水苑,大望園と樹姿,配石の妙を得た三庭がある。境内には知恵を授かる文珠堂もある。
福川本陣は、初めは藩主の領内巡視や参勤交代などの休憩所であったが、享保6年(1721)幕府の参勤交代における随行員制限令が発せられ、山陽道においても海路から陸路による通行が激増し、幕府の要人や西国大名などの宿泊や休憩の場所を提供する重要な宿駅としての役割を担うようになった。現在の本陣門は,天保9年(1838)に建て替えられたものである。昭和48年に市指定文化財に指定されている。
南北朝時代に陶弘政が創建した時宗寺院。南北朝時代の時宗寺院は、政治的、軍事的な性格を持ち、寺院でありながら城郭の機能を果たす例が多く、この時期に土累と環濠が設けられたと考えられています。県下における中世寺院城郭の唯一の例として貴重なものです。
650mの桜のトンネル。
大内16代弘世が創建したといわれ、枯山遺水式の優雅な名園「曲水の庭」で知られる古刹。紅葉の名所です。
島地川上流にある高瀬峡は、四季の織りなす自然を満喫できる美しい渓谷。特に秋の紅葉は美しく、多くの人が訪れます。