全日本の観光地へ
山中一揆に加わり処刑された人々の供養等で、大蛇集落から田部集落に続く道沿いにある田部堂の境内にあります。いずれもほぼ同じ大きさの地蔵尊型の供養塔で、元からこの場所にあったというわけではなく、徐々に集められたものと言われています。地元では一揆で犠牲になった人々を顕彰するために、6月の第1日曜日に「義民祭」を行っています。
茅部神社の参道にそびえる、高さが13mもある巨大な明神型石鳥居。日本一の規模を誇り、真庭市の指定文化財にもなっています。文久3年(1863)、当時の氏子が日本一の石鳥居を作ろうと資金を集め、付近の山から花崗岩を切り出して3年かけて完成させました。この鳥居から茅部神社まで続く参道の両脇には桜が植栽され、約700m続く桜のトンネルは見事です。
「野鳥の森」「とちのき谷」など8ゾーンと三平山頂上に通じる遊歩道。H14NHK大河ドラマ「MUSASHI武蔵」ロケ地。
昔大山に牛を売買する人々が行きかった道です。かつては沿線に宿場が栄え、今でも町並みや牛をつないでいた石が残っているところもあります。最近では、地元のガイド組織によるウォークツアーなども開催されています。
蒜山高原・三木ヶ原(みきがはら)観光エリア内にあるビューポイント。白樺林が高原らしさを演出。西日本の最高峰・大山や蒜山三座、ジャージー牛の放牧風景が臨める。木々の木陰では高原の爽やかな風を感じることができ、休憩場所としても人気。
休業:冬期間通行止め
蒜山から大山まで、360度の大パノラマが広がる、エリア屈指のビューポイント。撮影スポット、ツーリングコースとして大人気で、新緑・紅葉シーズンには特に賑わいを見せる。ススキの群生地。展望休憩所(ログハウス)。H15自然エネルギー利用、バイオトイレ整備。※冬期は通行止めとなるため閉鎖
岡山と鳥取の県境の蒜山三座の裾野に広がる蒜山高原では、高山植物が咲き乱れ、ジャージー牛が点々と散らばる牧歌的風景が広がる。
樹齢約700年。岡山県下一の山桜といわれている。見頃は例年4月下旬。岡山県指定天然記念物。
茅部神社参道(日本一の石の大鳥居)から約1kmのあいだ続く桜並木。樹齢は100年を超える。
大山隠岐国立公園内にある、なだらかな高原。ジャージー牛が放牧地に放牧され、そののどかな風景が多くの人に魅力をあたえ、岡山県下有数の観光地となっている。蒜山三座南麓。乳牛の放牧、珍しい動植物も豊富で行楽客も増加している。景観は雄大。