全日本の観光地へ
営業時間:10時から16時
旧小学校校舎を利用。施設のあちらこちらに在りし日の学校のたたずまいを残した、温かな雰囲気がいっぱい。大部屋でおもいっきり背伸びをして広さ独りじめ。一流レストランでも味わえない自然の恵み。山菜料理、川魚料理、猪肉料理が味わえて、大満足でお腹もいっぱい。
歴史と文化の町・津和野の緑豊かな田園地帯に位置しています。
津和野出身で国際アンデルセン賞を受賞した画家・安野光雅の作品を常設展示。絵本作品、海外の風景画、草花の画など多彩な作品は、年4回展示替えされます。昭和初期の小学校を再現した部屋やプラネタリウム、アトリエのある学習棟では、大人も童心に戻って楽しむことができます。天井の高いホール、ロビーや、展示棟と学習棟を結ぶ渡り廊下は、木の温かさを生かした造りになっており、ミュージアムショップには著作絵本やオリジナルグッズが揃っています。
日本家屋の木のぬくもりと、陰影に富む空間。津和野藩の筆頭庄屋屋敷を往時のままに復元し、中尾彰、吉浦摩耶画伯の心和む絵画を展示しています。故中尾彰氏は、1905年津和野生まれ独立美術協会員。1年の半分を蓼科高原に住み、創作活動を続けていました。また展示さている版画「闘牛技」はスペインの国民的画家ゴヤの作品。特に「闘牛シリーズ」最終版は、原盤は現在ではマドリッドにある聖フェルナンド国立アカデミー美術館に収納されており、今後新たに増刷されることのない貴重なものとなっています。
資料室は旧藩時代、蝋(ロウ)の原料の櫨(ハゼ)を格納していた蔵です。津和野藩主の書、山本琴谷の絵、江戸時代の能面などを展示しています。
19世紀のフランス人形を主体とした世界有数のアンティークドール、アンティークレースのコレクションを展示しています。
森鴎外は、20才で東大医学部を卒業し最高位の軍医総監に進み、また、世界的な文豪として有名です。記念館は国指定史跡・森鴎外旧宅の南側に隣接し、鴎外旧宅を展示物の一部として取り込んでいます。鴎外の遺品、文学資料等を展示、収蔵した近代文学資料館です。
誌や観光ポスターなどでよく目にする津和野の観光名所、鯉の泳ぐ掘割りを背に位置しています。雰囲気のある太鼓橋を渡り、大きな門をくぐると、巨大な五右衛門釜が。ここはかつての津和野藩の藩校で、当時の剣術道場がいまでは津和野町立の民俗資料館として利用されています。武家や農家の生活道具や民俗資料など興味深いものが多数展示。その時代の暮らしぶりがうかがえます。
昔の大きな民家を想わせる建物の中に、電話、ミシン、アイロンなど、明治・大正・昭和期の生活用具を展示しているユニークな博物館。手回しの電話や蓄音機などを実際にさわらせて操作できるなど貴重な体験ができます。カメラやランプなどアンティークファン必見のスポットです。また津和野が輩出した多くの先哲の著書も多数展示しています。
津和野歴代藩主の菩提寺。寺宝館には、大月如来像ほか数々の文化資料が展示されています。