全日本の観光地へ
営業:9時〜16時 その他:年中無休
1912年開業、以来1990年の廃駅まで、出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎。今も1924年に改築された木造神殿風造りの駅舎を保存、公開している。全国でも珍しい神社様式を取り入れた木造建築で外側は純日本風。一方待合室には洒落たシャンデリアがさがり、その時代の雰囲気を感じられる。
営業:8時30分〜17時 休業:11月中旬〜翌3月中旬、開園期間中は無休
海と山、豊かな自然に囲まれた公園。洋風コテージやオートキャンプ場が設けられているので、ファミリーでも気軽にアウトドア体験ができる。また果樹園では柿やみかんなどのフルーツ狩りもOK。さらに海では、シーズンを通して釣りが楽しめる。渡し舟もあるので、磯に渡り本格的な釣りをすることもできる。
営業:5時〜21時(受付〜20時20分)、休憩9時〜15時30分 その他:年中無休
平安時代よりも昔から存在する歴史ある温泉。ボーリングやポンプを使わず自然の力で地底から湧き出るお湯は、年中一定の49・9度と熱め。自然そのままの本物の温泉が楽しめる。効能は糖尿病やヒフ病、特に神経系の病気には効果があるようだ。旅館の宿泊施設「長命館」では、有料で休憩もできる(要予約)。
天に昇る龍のように続く443段の石段がある神社。参拝するにはそれなりに体力が必要だけど、頂上まで登るとすばらしい中国山地の景色が待っている。また石段の両脇にはつつじが植えられていて季節になると美しく咲き乱れるほか、神社の名前の由来となった龍の頭に似ているという巨岩があるのも見逃せない。
営業:9時〜17時(日祝〜18時) 休業:年末年始
石見地方の味や伝統工芸が一堂に集うスポット。国指定の伝統的工芸品として有名な「石見焼」をはじめ、約1300年の伝統を持つ、「石州和紙」やその加工品、さらに地元の味も展示、販売されている。お土産にはもちろん、石見地方の文化や歴史を垣間見られる品々も多いので、ぜひ寄ってみて欲しい。
営業:9時〜18時(受付〜16時) 休業:1月〜3月、営業期間中は月火休
古くから良質の陶土が使われ、親しまれてきた陶芸が手軽に体験できる工房。マグカップや茶碗などの制作や絵付けが楽しめる。電気ろくろも使用でき、本格的な陶芸体験ができるほか、豊富にある染料でカラフルな絵付けが楽しめると評判。乾燥させ、焼き上がった作品は配送してくれるので記念にいかが。
高さ約25m、周囲が3〜5mもある杉の大木が両側に並ぶ、荘厳とした参道が印象的である。樹齢は千年ともいわれる杉が、同じ場所に20本近くあるのは珍しく、島根県の天然記念物に指定されている。神社にはおよそ1100年前、荒れ地を開拓するために農耕を勧める神を、信州・諏訪神社から分霊し祭っている。
営業:15時10分発、季節により増便あり※要問合せ 休業:11月下旬〜3月中旬、運航期間中は無休※要問合せ
島後の最北端にある白島崎とその近くの島々で構成される海岸。この景勝は観光遊覧船から眺めるのがベスト。なだらかな海岸線は女性的で、海蝕作用によって出来た荒々しい白い岩壁などは男性的。絶妙なコントラストに間違いなく魅了される。オオミズナギドリの繁殖地として、国の天然記念物にも指定済み。
浜田市と江津市にかけて広がる、全長5・5kmの海浜公園。夏の海水浴はもちろん、オートキャンプ、テニスコートなどのスポーツ施設も整い、思う存分楽しめるようになっている。自然の地形をうまく利用しているので、林や砂丘などが点在し、散策するのも楽しい。水族館「しまね海洋館アクアス」にも隣接。
営業:資料館9時〜17時 休業:資料館11月21日〜3月20日、開館期間中は無休
承久の乱によりこの島へ配流された後鳥羽上皇は、60歳で亡くなるまでの19年間を隠岐の島で憂苦の流島生活を過ごした。崩御後、上皇の遺骨の一部は京都大原法華堂に納められ、残りの遺灰などはこの山稜に埋葬された。現在は後鳥羽上皇御火葬塚としてこの丘陵に祀られている。また隣接造営した隠岐神社もある。