全日本の観光地へ
営業:8時30分〜17時 休業:11月〜翌4月土曜午後・日祝休、他無休
隠岐の島町で作られている林産加工品を展示・販売しているお店。隠岐に流された後鳥羽天皇を慰めるために作られたのがルーツと言われている「牛突き」の横綱牛を模したオブジェは1050円〜。体にやさしい天然素材の調理用へら(1050円)など、木の質感を生かしたオリジナル商品がたくさん並んでいる。
営業:8時〜17時 その他:年中無休
代々、玉若酢命神社の宮司を務める億岐家に伝わる宝物を展示。日本ではここのみという、駅で人馬を徴用するときに使ったとされる「駅鈴」や「隠岐国倉印」が間近に見られる。ほかにも、光格天皇から下賜された唐櫃や古文書なども展示されている。また、築後200年という億岐家の屋敷も一見の価値あり。
中村港の先端にある巨岩。柱状節理のアルカリ粗面岩に黒い玄武岩がのったもので、高さ60〜100mにもおよぶ奇勝。荒々しい姿は、観光船から探勝できる。また、港からは遊歩道が整備されており、気軽に足を運べるのも便利。岬には展望台も備えられているので、周囲の絶景を見渡してみよう。感動間違いなし。
営業:10時〜17時(ギャラリー〜14時) 休業:不定、ギャラリー第2・3木曜休
各地から集めた器や古布が豊富にそろう店。伊万里焼の絵皿なども気軽に購入できる価格設定だ。江戸時代のものなど色々な年代の焼き物などがそろっているので店内に入って、じっくりと探してみよう。意外な掘り出し物が見つかるかも。絣などの布もどれも味があり、使い方は工夫次第だ。布は木綿が主流。
営業:7時30分〜18時(12月〜3月は8時〜17時30分) その他:年中無休
ゴシック様式で建てられた石造りの荘厳な教会。その姿からは想像もできない、深く悲しい歴史がある。明治時代、キリシタン禁止令により、隠れキリシタンたちは改宗を求められ、津和野の乙女峠に連れてこられたという。そのなかで迫害により殉教していったものも少なくなく、その慰霊のため建てられた。
営業:9時〜17時 その他:年中無休
津和野の地酒「高砂」、「鴎外」の醸造元、財間酒場の中にある資料館。江戸時代から続く酒蔵を使った資料館で、酒造りの工程の紹介、実際に使われていた古い酒場の帳場、酒造りの道具、釜などが、たくさん展示されている。また安野光雅氏描画によるラベルが好評の『高砂』は、女性を中心に人気を博している。
営業:9時〜17時 定休日:水 休業:定休日が祝日の場合は開館、12月29日〜1月3日
全国で最大級といわれる長さ30mと20mの2基ののぼり窯がシンボルのスポット。質のいい土ときれいな水、豊富な木材が、古くから伝わる技術で素朴なやきものに生まれかわる。やきもの館では展示コーナーや制作の様子などがわかるビデオルーム、陶器作り(1010円〜)にチャレンジできる創作室がある。
営業:10時〜16時 定休日:月火水木
1階は郷土の民芸品を販売する土産店。藍染めの古布で作ったバッグや置き人形等のほかに、カナダの水彩画家が、この店のある大森の町を題材にして描いた絵はがきや、地元の窯で焼いた陶芸品等も多く置かれている。2階のミニギャラリーでは地元で撮影された映画「アイ・ラブ・ピース」の衣装を展示している。
営業:10時〜17時(12月〜2月は〜16時30分) 定休日:火 休業:定休日が祝日の場合は翌日休
銀製品を扱う「銀の店」。アクセサリーもリングやネックレス等3000〜5000円とお手頃。デザインも個性的なものばかり。プレゼントやお土産に喜ばれそう。オリジナルリングの製作の注文も受けてくれるので自分だけのリングを作ってもらうのもいいかも。石見銀山散策の思い出はやっぱり銀製品で決まり!
江戸時代には石見銀山(世界遺産候補地になっている)の積み出し港として栄華を極めていた温泉津町。なまこ壁の豪商屋敷や古寺等今もなお残り、当時の面影を偲ばせる。弘法大師の旧跡で、眼下に温泉津港、日本海がみえ、中国地蔵霊場21番、石見観音霊場31番札所にもなっている。岩と庭が大変美しい寺である。